全室オーシャンビュー客室風呂付きが魅力の「ホテルノイシュロス小樽」に、0歳10か月の息子を連れて宿泊してきました。
赤ちゃんがいると温泉でのんびりするのが難しいですが、このホテルなら客室風呂でゆっくりできる。
初日は家族3人でお風呂に入り、2日目は息子が起きる前に親が1人ずつ交代でお風呂に入り、最高にリフレッシュできました。
そんなホテルノイシュロス小樽に泊まってきた様子を写真付きで紹介します。
「赤ちゃん連れの小樽旅行で泊まる場所を探している」
そんな人の参考になればうれしいです。
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ホテルノイシュロス小樽の概要と宿泊情報

ホテルノイシュロス小樽は、全室オーシャンビュー&客室露天風呂(窓開閉式)をうりにするホテルです。
小樽駅や運河からは少し離れた場所にあるのですが、小樽駅から無料の送迎バスが出ているので、車がない人でも安心して宿泊できます。
ただし、「ホテルを拠点にして、夜も運河に行ったり運河周辺で食事を楽しんだりしたい」という人にはやや不便。
「小樽の観光は日中に満喫して、夜と朝はホテルでゆっくりしよう」と思っている人におすすめです。
近くに「おたる水族館」があるので、
- 初日は小樽運河周辺を楽しんで夕方にホテルへ
- 翌日はホテルで朝食を食べてゆっくりしてからおたる水族館へ
みたいに、のんびりした旅行を予定している人にはぴったりですよ!
| 宿泊日 | 2025年8月22日(金) ~ 1泊 |
| プラン | 創作ブレックファースト付きプラン(朝食付) |
| 料金 | 36,520円(3名1室,大人2人+乳児1人) |
| 予約サイト | 楽天トラベル |
無料の送迎バスとチェックイン
アクセス(無料送迎バス)
ホテルは、小樽駅から車で約15分ほど離れた場所にあります。
小樽駅からバスで近くまで行けるのですが、最寄りのバス停からホテルまで徒歩で約10分ほど。ホテルが丘の上にあるので、行きは上り坂を歩かなければなりません。
なので、車で行くか小樽駅から出ている無料の送迎バスを使うのがおすすめです。
送迎バスは、15時から18時まで、1時間おきに出発しています。
完全予約制なので、ホテルを予約する際に送迎バスも一緒に予約しておきましょう。

バスの予約は電話でできます。行きは満車だったので、早めに予約しておくことをおすすめします
チェックインとウェルカムドリンク
チェックインは15時から。
送迎バスで行ってので、同じバスに乗っていた人が手続きしている間は待ち時間。
ロビーは広々しており、くつろげるソファ&ウェルカムドリンク・スナックがあるので、待ち時間はあっという間でした。

ウェルカムドリンク・スナックは部屋に持ち込むことも可能です。


チェックインの際は、丁寧に施設や食事のことを説明してくれて好印象でした。
客室は「オーシャンフロントワイドキングダブルルーム」
今回宿泊したのは、部屋や客室風呂から海が望めるオーシャンフロントワイドキングダブルルーム。
寝返り放題の息子と添い寝をするので、セミダブルを2つ合わせた広いベットが決め手。
また、部屋からも客室からも海が見えるのも、この部屋を選んだ理由です。残念ながら宿泊当日は曇りだったのですが、晴れていれば夕焼けが見えるようです。
客室の種類
部屋の様子の前に、ホテルノイシュロス小樽の客室の種類を紹介します。
客室を選ぶ際にまず押さえておきたいのが、部屋からの景色によって3種類あること。
- オーシャンフロント:積丹半島側。夕陽が見える
- オーシャンビュー:小樽市内側。朝陽が見える
- パーシャルオーシャンビュー:窓の一部から海が見える
オーシャンフロントとオーシャンビューは、夕陽が見たいか朝陽が見たいかで決めればOK。パーシャルオーシャンビューは他の2つほど景色がよくないですが、料金が安めに設定されています。
上記に加えて、部屋のタイプでも種類が分かれています。
- スイート
- 和洋室
- ツイン
- ダブル(ワイドキングダブル)
子どもと添い寝するのであれば、今回僕たちが宿泊したワイドキングダブルがおすすめ。
セミダブル2台をくっつけたタイプなので、大人2人と寝相の悪い0歳10か月の赤ちゃん1人で寝ていても、狭いと感じることはありませんでした。
オーシャンフロントワイドキングダブルルームの様子
今回、オーシャンフロントワイドキングダブルルームのバリアフリーの部屋に宿泊してきました。

何度も書きますが、ベッドが広くて最高!セミダブルが2つくっついているので、子連れで添い寝する家族に最適です。
ベッドの上に置いてあり館内着は上下分かれているタイプでした。ただ、着たままロビーやレストランへ行くのがNGなので、館内用のラフな服装も持っていくといいかもしれません。

全体的にレトロな洋館といった雰囲気。

バーコーナーには、グラスやマグカップ、水、お茶、ケトル、冷蔵庫など、一般的なホテルと同じラインナップ。

バリアフリールームだったので、洗面所とトイレ、脱衣所が同じ空間でした。これは少し残念。
息子がトイレットペーパーで遊んじゃうので、近づけないよう必死でした。別々ならトイレに入れないのに……。

客室風呂には洗い場もあり、家族3人で入っても余裕がある広さ。ベビーバスタブを借りられるので、赤ちゃんをお風呂に入れるのは不安な方でも安心です。
奥の窓は開けられるので、露天風呂のように外の風を浴びながらお風呂タイムを満喫できました。
アメニティは一通りそろってるので、こだわりがなければ持って行かなくても問題ありません。
部屋からの景色はこんな感じ。


晴れていると透き通ったブルーで本当にきれいでした。
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夕食と朝食
ホテルノイシュロス小樽には、夕食と朝食が付いているプランもあります。
夕食はフレンチのコース、朝食はプレート+ハーフビッフェです。

今回、夕食は小樽市内でお寿司をテイクアウトして部屋で食べ、朝食だけホテルのレストランでいただきました。
朝食は、創作プレートとハーフブッフェ。
創作プレートはサラダやメインのおかず、デザートがあり、ご飯やパンをブッフェで自由に食べるスタイルでした。

写真右上にあるのが、メインのポトフ。北海道産のお肉と野菜が使われていて、チーズソースをかけて食べるのが絶品でした。できることならおかわりしたい……!
写真左上の白くて丸い謎の器は、3段になっており野菜・海鮮・フルーツが入っていました。

ブッフェコーナーにご飯と出汁があるので、海鮮を使って出汁茶漬けにして食べるのがおすすめ。
色々なアレンジを楽しみながら、北海道産の食材を味わえます。

写真はないのですが、ブッフェコーナーにあったミニトマトとクロワッサンがすごく美味しくて、持って帰りたいと本当に思いました!
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おすすめポイントと気になるところ
大満足だったホテルノイシュロス小樽での滞在。
赤ちゃんや子ども連れ向けのプランも用意されているからか、子連れが多いのも安心できました。
また、客室に大きなお風呂があるホテルにしてはリーズナブルで、家族でゆっくりとお風呂タムを満喫できるのも◎
大浴場もあるのですが、部屋のお風呂で満足したので行きませんでした。
気になる点は、やはり立地。
小樽市街から遠いので、夜も朝も小樽運河に出かけたい人には向きません。小樽運河や小樽駅の近くにもホテルはたくさんあるので、そういったホテルを検討してみてください。
おすすめは「運河の宿 おたる ふる川」。部屋から運河を見下ろすことができ、食事や温泉も言うことなしです。
まとめ
「赤ちゃん連れでもお風呂を楽しみたい」
そんな要望を叶えてくれるホテルでした。
部屋で夕食をいただける「ウェルカムキッズプラン」もあり、子連れでも安心して利用できるホテルです。
また行きたいと思えるホテルなので、ぜひ宿泊してみてください!
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