こんにちは!
中南米でバックパッカーデビューのきょーへい(@k_zuma_fmty)です。
キトからやってきたバーニョス。
バーニョスというのはスペイン語で「お風呂」という意味です。
この意味の通り、このバーニョスは温泉が有名です。
僕がバーニョスに来た理由はこの温泉に入るため。
そしてもう一つ「アルプスの少女ハイジ」のような絶景ブランコがあるというのを、ネットで見てしまいそのブランコに乗るために来ました。
ということで、バーニョスの最大の見所である、この2つを紹介します。
まるでハイジな絶景ブランコ
まずは絶景を見ながら乗ることのできるブランコ。
「La Casa del Arbol」という場所にそのブランコはあります。
場所はここ。
街から行くにはバスがあって、だいたい50分くらいかかります。
僕は行きはバスで、帰りはヒッチハイクをして帰りました。
バスは片道1ドル。
確か、バス乗り場はこのあたり。
宿の人に聞けば教えてくれるます。
関連記事:欧米人に人気なエクアドルの観光スポット「バーニョス・デ・アグアサンタ」の行きかたと宿紹介。
これがブランコの入り口。
入場料は1ドルです。
中に入ると広い敷地があって奥に行くとツリーハウスとブランコがあります。
近くにいる人にカメラを託してブランコに乗ってみました。
ブランコは最高に気持ちいいんだけど、びっくりするくらい曇り!!!
晴れていたらバーニョスを囲む山々を眺めながら、気持ちのいい風を浴びれたんだろうなと思いながら、濃霧を眺めて小雨にうたれながらブランコに乗りました。
これは、またバーニョスに来いってことだと勝手に思い込んでリベンジしたいと思います。
ちなみに、曇りでもブランコはめちゃくちゃ気持ちいいので晴れてなくても行ってみてください!
バーニョスといえばあつあつの温泉!
ブランコで雨に濡れた体を温めるために温泉へ。
温泉は街の端っこにあります。
目印はこの滝。
温泉の入浴料はお昼なら2ドルで、18:00〜なら3ドル。
これプラス帽子の着用が必須で、帽子のレンタルで0.5ドルかかります。
温泉と行っても水着を着て入るのが当たり前な海外。
中には更衣室があって荷物を預けるクロークもあります。
ライトアップされた滝を見ながら久々の温泉でゆっくりしました。
ここの温泉は熱々の温泉があって、水風呂と交互に入るのがバーニョス流だそうです。
温泉の温度は45度くらいのアッツアツで、欧米の人たちが顔をしかめるくらいです。
温泉はやっぱり気持ちいいし体がポカポカになるし最高です!
ただやっぱり水着を着て入る温泉よりも、全裸で入った方が気持ちいいし、この温泉に入る前よりももっと温泉に入りたくなったのはここだけの秘密…
おまけ:ちょこっとバーニョスの街紹介
バーニョスの街はとてもコンパクトで、なにより治安のいい街です。
街のシンボルとなるのはこの教会。
夜になるとライトアップされてとても綺麗です。
そして僕の大好きな市場。
南米では市場のご飯が安くてとても美味しいです。
とくにエクアドルは市場のご飯が美味しい!
スペイン語でお昼ご飯のことを「almuerzo(アルムエルソ)」と言います。
▲これで2.5ドル
お昼時になると、このalmuerzoというのが屋台やローカルなご飯屋さんに出てきて、これがいわゆるランチセットでスープとメインのご飯が出てきます。
安いのはもちろん、味もめちゃくちゃ美味しいです。
市場のご飯と聞くと少し抵抗があるかもしれませんが、南米に来て市場でご飯を食べないのはあり得ないってくらい美味しいです。
おわりに
お昼前に到着して翌日の朝にはもう次の街へ移動したので、バーニョスでの観光は半日のみ。
なのに、バーニョスという街がとても好きになりました。
半日でも充分楽しめますが、どうせならもっとゆっくりしたい街です。
エクアドルに来たら、すこしだけでもいいからバーニョスに行くことをおすすめします。