こんにちは!
中南米でバックパッカーデビューのきょーへい(@k_zuma_fmty)です。
クスコでマチュピチュ遺跡、レインボーマウンテンを満喫した後はアレキパという街にやってきました。
アレキパに来た1番の理由は、旅人の間で有名な「サンドラのいえ」に宿泊するため。
僕はサンドラのいえで宿泊しながら、7日間アレキパの街でダラダラとのんびりしていました。
こののんびりと過ごした「サンドラのいえ」での時間が本当に最高でした。
そんな「サンドラのいえ」についてまとめました。
「サンドラのいえ」とは?
「サンドラのいえ」とは、ペルーに住んでいるサンドラさんの家に滞在することができる、ホームステイのような宿です。
実際宿泊した感じは、宿というよりも家に泊まらせてもらっている感じ。
1泊30ソル(約1000円)で朝食と夕食の2食付き。
夕食はペルーの家庭の味が楽しめます。
場所はアレキパの街の中心からは少し離れた場所にあります。
上の地図の中心がサンドラのいえで、東にある川を渡ると中心であるアルマス広場があります。
サンドラのいえの魅力①「美味しいペルーの家庭料理が食べられる」
サンドラのいえの魅力は、なんといっても美味しいご飯。
朝食は基本的にパン。
普通のパンなんだけど、このパンすごく美味しいです。
そして夕食はペルーの家庭料理をサンドラさんが毎日つくってくれます。
とにかく美味しくて、僕は毎日おかわりしてました。
これを食べるためにサンドラのいえに行ってもいいくらい美味しいです。
朝食と夕食は必ずついているのですが、お昼に家にいると稀に昼食も作ってくれます。
僕はグアテマラでホームステイをしていて、その時も感じたのですが、家庭の料理を食べられるのってすごく貴重な体験です。
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普通に旅をしていて食べられるものって、屋台とかご飯屋さんのものですよね。
でも、ホームステイなどで、実際にその地に住む人が食べている食事を食べることができる。
これって本当に恵まれていて、そんな体験を気軽にできるのが「サンドラのいえ」なんです。
さらに「サンドラのいえ」は、親戚の家に遊びにきているみたいな感覚になって、本当に落ち着きます。
この雰囲気もサンドラのいえの魅力です。
サンドラのいえの魅力②「人懐っこい2匹の犬」
僕がサンドラのいえで本当に癒されたのが、この家のファミリーでもある2匹の犬。
ミスティとドゥルセ。
2匹とも人懐っこくて本当に可愛いです。
黒い犬がインカ犬のミスティ。
少しオトナな感じで最初は警戒していたけど、気づいたらソファに座っていると膝の上に乗ってくるようになります。
そして寝ます。
もう1匹のドゥルセは甘えん坊。
街に出て帰ってくるとベットの上でこうなってます。
そしてソファで座っていると寄り添ってきます。
そして寝ます。
2匹とも可愛すぎるし暖かいです。
この2匹とソファでゆっくりしてたら、気づいたら1日が終わる、そんな感じ。
旅をしているのを忘れるくらい、ミスティとドゥルセには癒されます。
サンドラのいえのアクセス
最後にサンドラのいえへの行きかた。
バスターミナルからは、タクシーで行くか、バスを2つ乗り継ぐかの2択です。
バスで行く場合は、まずアルマス広場まででて、そこからサンドラのいえの方へ行くバスに乗り換える必要があります。
バスは1回乗ると一律0.8ソル(約27円)です。
アルマス広場からは緑色でフロントガラスに”A”と表記されているバスに乗るとサンドラのいえのすぐ近くの交差点まで30分くらいで行くことができます。
僕は、アルマス広場でどのバスに乗っていいいかポリスに聞いたら、パトカーでサンドラのいえまで連れて行ってくれました。
海外で初めてのパトカーだったので緊張しすぎて写真を撮ってないのが心残り…
ポリスがいたら声をかけてみたら連れて行ってくれるかもしれません。
初めてのバスは結構難易度が高いので、最初はバスターミナルからタクシーで行くのがオススメです。
タクシーに乗るときは、住所を見せれば言ってくれるので、住所をメモっときましょう!
住所:Av. Los Incas 205-B Pachacutec Cerro Colorado
おわりに
7日間滞在したアレキパ。
街で散歩したりカフェに行ったりしている以外は、ずっと家でのんびりしていました。
ずっとのんびりしていてもいいくらい、サンドラのいえは落ち着くし、2匹の犬は可愛いし旅の間の休憩みたいな感じでした。
ペルーに来たら、短い期間でもいいからサンドラのいえでのんびりしてみてください。