オーストラリアでワーホリ中なんだけど急に車のエンジンがかからなくなっちゃった……
僕もワーホリ中の仕事へ向かおうとしたときにエンジンがかからなくなってしまったことがあります。
車に詳しくないのにオーストラリアでトラブル発生でめちゃくちゃ慌てました。
結果から言うと、バッテリーが上がっていたのでRACに来てもらって一件落着。
同じように車のエンジンがかからなかった方の参考になるよう、そのときの様子をまとめました。
ぜひ最後まで読んでみてください。
オーストラリアでエンジンがかからないときの対処法は?

エンジンがかからないと言っても、理由は様々です。
- サイドブレーキが下がっている
- ギアがパーキング以外になっている
意外と上記の2つが原因のこともあるので、まずはチェック!
サイドブレーキもギアも問題なしなら、自分だけではどうにもなりません。
- バッテリー関連の問題
- バッテリー以外の部品の問題
- ガス欠
これらの場合はロードサービス(西オーストラリア州だとRAC)に電話するのが先決です。
僕らの場合はヘッドライトを付けっ放しにしていたのが原因でバッテリーが上がっていました。
車種や製造年月日によって違いはあるかもしれませんが、僕らの車は「キュルルルるるっる」と一定の音が鳴り続けていました。
焦る気持ちはとてもわかりますが、焦ったところで自分ではどうにもなりません。
とにかくロードサービスに電話をしましょう。
西オーストラリアで車が動かなくなってから治るまでの様子

- 原因:ヘッドライトの消し忘れでバッテリーが上がった
- 対処法:RAC(ロードサービス)を呼んでジャンピングスタート
- かかった時間:2時間
- かかった費用:無料
自分でなんとかならないならRACへ電話!
まずはRACに電話。
▶︎▶︎▶︎RACのHPはこちら
電話はもちろん英語です。
最初はコンピューターが話していて「要件によって数字を選んでね」的な事を言っていました。
もちろん内容はわからないので適当に「1」を押しました。
少し待つと対応してくれる人が出てきます。
それはそれは流暢な英語です。
My car is out of battery.

とりあえずバッテリーが上がってる事を伝えます。
エンジンがかからないことを伝えると、名前や生年月日、車のことを聞かれました。
聞かれたことは、
- 名前
- 生年月日
- 車の色
- ガソリンの種類
- オートマ車かマニュアル車か
その後住所と伝えると「今から行くね」的なことを言われて電話は終了。
電話が終わったら待つだけ
英語オンリーの電話が終わったら後はきてくれるのを待つだけ。
待ってる間にRACからメッセージが数件きました。
内容は「ハイウェイで待つときはハザード出して安全にしててね」みたいな内容なので無視してて大丈夫です。
きてくれるまでの時間はそのときの相手の忙しさや場所によって様々です。
正しい住所が伝達できてからは30分くらいできてくれました。
僕らはカナーボンという小さい街だったので、比較的素早い対応をしてくれました。
ただ、大きな街や郊外に住んでいる場合、ハイウェイなどを走っている途中などの場合はもう少し時間がかかるかもです。
RACが到着したらジャンピングでエンジンをかける
RACの人が到着したら、再度「アウトオブバッテリー」と伝えました。
ボンネットを開けたらRACの人がチェックしてくれます。

僕らの車はバッテリー上がりが原因なのでジャンピングスタートをしました。
コードを繋いでくれるので、その後は自分でエンジンをかけます。
僕のときは一発ではエンジンがかからず、2回目からエンジンキーを回しながらアクセルを踏むように言われました。
そして3回目で無事エンジンがかかりました。
エンジンがかかった後は20分くらい切らずにそのままにしておきます。
20分間くらいエンジンをかけっぱなしにしておく
無事エンジンがかかったのでRACの方の言う通り20分くらいそのままエンジンをかけっぱなしにしておきます。
人生で初めて、車の中でマグカップを使って紅茶を飲みました。

西オーストラリアで車のトラブルはRAC!

RACは西オーストラリア州のロードサービスです。
最安で月々$9.62で会員になれます。
西オーストラリア州は車検がないので、とんでもない車を購入してしまう可能性もあります。
なので、万が一のためにRACには加入しておくのをおすすめします。
僕らは自動車保険には加入せずにRACだけ加入しています。
走行距離も年式も日本では売られないような車が当たり前に取引されているのがオーストラリアです。
特にロードトリップや離れた都市への移動がある方はロードサービスに加入しておきましょう!
▶︎▶︎▶︎ここからRACのプランや料金の確認ができます!
ではでは、トラブルも過ぎてしまえばいい思い出になるので、オーストラリアワーホリを楽しんでくださいね!