「カナーボンのシェアハウスや安い宿の情報が知りたい」
そんな方に向けて、実際に宿泊した安宿と住んでいたシェアハウスを紹介します。
先に書いておくと、カナーボンには安宿がとても少ないです。そして、シェアハウスも多くありません。
何も調べずに行くと、当日の寝床がないなんてことになる可能性もあります。
そんな失敗をしないなために、ぜひ参考にしてみてください。
カナーボンでワーホリするならどこで住む?
カナーボンに滞在する場合、大きく分けて5つのパターンがあります。
- 安宿(バッパー)に住む
- シェアハウスに住む
- キャラバンパークに住む。
- ファームのオーナーが貸し出してる家に住む
- シェアハウス付きのファームで住みながら働く
僕らはキャラバンパーク(1泊)→バッパー(1週間)→シェアハウスの順に滞在しました。
1.安宿(バッパー)に住む。
カナーボンには安宿(バックパッカー)が2つあります。
この後のまとめますが、だいたい1泊20ドルで1週間単位だと120ドルほど。
安宿に住めればいいですが、ファームジョブのために多くの人が集まるので、空いてないことがほとんどです。
詳しくはこの後まとめています。
2.シェアハウスに住む
オーストラリアのワーホリといえばシェアハウス。カナーボンにもあります。
僕が知っているのは2つですが、それぞれオーナーがいくつか家を持っています。
シェアハウスの相場は1週間で100〜150ドル。
(水道光熱費、Wi-Fi込み)
こちらも詳しくは後述しています。
3.キャラバンパークに住む
キャラバンパークは、テントやキャンピングカーがあれば1週間150ドルほどで滞在できます。
ただ、乗用車などだとホテルのような部屋を借りることになるので、長期滞在は厳しいです。
僕らが宿泊した「Norwesta Lifestyle Park」は、調べたときの最安で2人1泊95ドルでした。
4.ファームのオーナーが貸し出してる家に住む
ファームのオーナーが自分の敷地内のキャラバンや空いてる部屋を貸してくれるパターンもあります。
実際に僕の友達は1週間100ドルでキャラバンに住んでいました。
安いところだと50ドルとかで住めますが、めちゃくちゃ汚いです。
この方法で滞在するには、各ファームに住み込みで働けないか聞いて回らなければいけないので大変です。
5.シェアハウス付きのファームで住みながら働く
いくつかのファームは「働くならそこのシェアハウスに住まなければいけない」という決まりがあるケースもあります。
カナーボンにある唯一の日本人経営ファーム「大熊ファーム」も、決まったシェアハウスに住まなければ働けません。
確実に仕事と家をゲットするならパース通信に求人が出るので、連絡してからいきましょう。
カナーボンの安宿(バッパー)は2つある
カナーボンには安く泊まることのできるバッパーが2つあります。
- ポートモーテルホテル
- バックパッカーズイン
僕らが泊まっていたのはバックパッカーズインです。
ポートモーテルホテル
ウールワースの道路を挟んで隣にあります。
「ここだけは行かないほうがいいらしい」っていうのを友達から聞いていたので行きませんでした。
実際に目の前を通ると少し暗い感じがしたので、あまりいいイメージはありません。
バックパッカーズイン
僕らが1週間滞在したのがここ。
場所は海沿いにあります。
一見ただの家ですが、近くに行くと電話番号の書いた看板があります。

宿泊するならこの番号に電話をして空きがあるか確認してください。
とても綺麗な家を借りるか、そこがいっぱいならオーナーの家の空き部屋を借りられます。

家が空いていれば良いのですが、オーナーの空き部屋はおすすめできません。
僕たちはオーナーの空き部屋に1週間120ドルで宿泊しましたが、もうここには住みたくないです。下の写真の左上にある①に住んでましたが、生活水準が下がっていくのを実感しました。
どうしても家がないって場合以外はおすすめしません。

借りた部屋がよくなかっただけで、オーナーはすごくいい人で仕事を紹介してくれたりエビをくれたりしました。
カナーボンのおすすめシェアハウス(実際に住んでた家)
僕らが住んでいたシェアハウスはウールワースから徒歩1分ほどの場所にあります。
- 家賃:110/1週間(水道光熱費・Wi-fi込み)
- ルームメイト:中国&台湾人のカップルと僕らカップルの2組
- オーナー:インド人でウールワースのあるショッピングセンターにあるカフェのオーナー
- 見つけ方:オーナーのカフェに貼り紙があって、それを見てたらオーナーが話しかけてくれた。
家は2LDK、シャワー&トイレという感じ。
2部屋に対してシャワー・トイレが1つなので、基本的に困ることはありません。
Wi-Fiもサクサクで快適な生活が送れました。
ウールワースの向かいにあるカフェのオーナーが家のオーナーなので、探している人はカフェの店員に話しかけてみてください!
(同じショッピングセンターの中のカフェです。)
カナーボンはキャラバンパークが豊富
最後に1泊だけしたキャラバンパークも紹介します。
実はBooking.comなどの予約サイトには安宿の掲載がないんです。
なので、いろいろ調べて1番安いところに最初の1泊だけしました。
それが「Norwesta Lifestyle Park」です。
2人で宿泊して1泊95ドルと高いですが、めちゃくちゃ快適でこれもいい経験でした。
もし記念にキャラバンパークに1泊してみようって人はおすすめです!
おわりに
カナーボンにはバッパーやシェアハウスがそう多くはありません。
なので、最初の数泊は費用はかかってしまいますが確実なキャラバンパークなどを予約してその間に家や仕事を探すのをおすすめします。
ではでは、カナーボンでのワーホリ生活が充実しますように。
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