どうも、きょーへいです。
ロットネスト島はパースからフェリーで行くことができます。
人気観光地だからなのか、フェリー会社も複数あります。
その中で僕が利用したフェリー会社と、もう1つ最後まで悩んだものを紹介します。
1番有名な「ROTTNEST EXPRESS」と日本語の対応もしているツアー会社「KKday」です。
どちらも$100で往復フェリー・入湯料・レンタサイクルが含まれていて、調べた中では最安。(2019年11月の情報)
それぞれの特徴や、4つある発着の港の特徴もまとめたので、参考にしてみてください!
ロットネスト島ってどんなところ?
ロットネスト島はパースからフェリーで行くことのできる小さな島です。
パースの1番人気な観光地として有名で、年間70万人が訪れるんだとか。
ロットネスト島といえばクォッカが有名ですが、アクティビティも豊富です。
- 63ヶ所のビーチと20個の湾がある
- 100種類以上の熱帯に生息する魚やサンゴ礁がみられる
- イルカやオットセイも生息している
- 9〜11月にかけてはザトウクジラも見ることができる
- スカイダイビングもあり
- ビーチに面したリゾートホテルもある
ロットネスト島はアクティビティが豊富です。
もちろん、クォッカに会いに行くのがメインでしたが、海が本当に綺麗なので眺めながらのんびりするのもおすすめです!

パースからロットネス島へのフェリー比較

ロットネスト島へ行く1番オーソドックスな方法がフェリーです。
フェリーの会社が1社だけなら簡単ですが、いくつかあって料金も違います。
また、出発する港も4ヶ所あります。
僕がおすすめするフェリーは2社。
- ROTTNEST EXPRESS
パースからロットネスト島への1番有名なフェリー。
僕らは今回この会社のフェリーを使って大満足でした! - KKday
日本語対応もあるツアー会社。
港までの送迎もあって値段もROTTNEST EXPRESSと変わらないので、最後まで迷ったところ。
今回はギリギリまで迷ってROTTNEST EXPRESSを利用しました!
レンタサイクルはどこで借りても30ドル。
なので、フェリー会社を選ぶときの基準は3つ。
- どこの港から出発するのか
- ホテルの送迎があるのか
- バスツアーやそのほかのアクティビティ
先に行ってしまうと、ホテルの送迎が必要な場合は「KKday」で、レンタサイクルやアクティビティで楽しみたい場合は「ROTTNEST EXPRESS」で選べば間違いなしです!
ROTTNEST EXPRESSの特徴
- 発着の港は3ヶ所
→発着の港によって料金が違います - レンタサイクルの他ツアーバスなどのセットプランがお得
- セグウェイやシュノーケルレンタルなどプランが豊富
- 日本語のツアーもあり
ロットネスト島へのフェリーで1番有名な会社です。
いろんな体験ができるプランがセットでお得なので、せっかくだからロットネスト島を満喫したいという方にはもってこいです!
▶︎▶︎▶︎ROTTNEST EXPRESSの体験はこちらで見れます
ROTTNEST EXPRESSのフェリーは発着場所が3ヶ所。
- パース・バラックストリート
- フリーマントル・Bシェッド
- フリーマントル・ノースポート
パースに1ヶ所とフリーマントルに2ヶ所です。
パース・バラックストリート
- パース市内から1番近い
- 料金は往復$90(+入島料$19やレンタサイクル$30)と他の港に比べて高い
- フェリーが1日1便ずつしかない
- おすすめ度:
パース市内から1番近くにある港です。
パース市内に宿泊している人には便利そうですが、料金が少し高くフェリーの本数が少ないので微妙です。
また、ロットネスト島までのフェリーの時間も長いので、相当な理由がなければスルーしていいかと思います。
フリーマントル・Bシェッド
- フリーマントル駅のすぐ近くにある港
- 料金は往復で$51(+入島料$19やレンタサイクル$30)と安い
- フェリーの便数が1番多い
- 個人的にはここが1番おすすめ
- おすすめ度:
僕らが利用した港です。
フリーマントル駅から歩いてすぐなので、パース市内に宿泊している方にもおすすめ!
(ここからGoogleマップで場所を確認できます。)
パース駅からフリーマントル駅へは電車で片道$4.9、30分ほどです。
最大の特徴は出発も帰りもフェリーの便数がとても多いこと。
フリーマントル・ノースポート
- フリーマントルのもう1つの港
- 駐車場が広いので、車を持っている人におすすめ
- 料金はBシェッドと同じ
- 午前中の出発時間が6:30か12:00の2便しかないのがネック。
- おすすめ度:
最後に紹介するのがフリーマントルノースポート。
大きな駐車場があるので、車を持っている人は便利です。
(ここからGoogleマップで場所を確認できます。)
ただ、出発の時間が朝の6:30の次が12:00と午前中の選択肢が2つしかないので、僕らはやめました。
午後からのんびり観光する方にはおすすめですね。
ROTTNEST EXPRESSならフリーマントル発着がおすすめ!
ROTTNEST EXPRESSを利用する場合は、フリーマントル発着がおすすめです。
フリーマントル発着なら往復$51+入島料$19で1人$70で行くことができます!
ROTTNEST EXPRESSならレンタサイクルがセットで予約でき($30)、フェリーを降りてすぐ借りられて返すのもフェリー乗り場なのでとても楽です。
パースからフリーマントルまでは電車で片道$4.9なので、パース市内に宿泊している方でもフリーマントルBシェッドからがおすすめです!
KKdayの特徴
- 発着の港は1ヶ所
- 無料の送迎バスがある
- レンタサイクルのプランは107.5ドル
(2020年5月の料金で為替レートによって変動します) - ガイド付きのツアーもあるが英語のみ
KKdayは日本語の対応もしているツアー会社です。
ツアーですがレンタサイクルとフェリーのセットなので、島に着いたら観光は自由。
料金は往復フェリー・入島料・レンタサイクルで$107.5とROTTNEST EXPRESSとほぼ同じ料金で観光できます。
KKdayの場合は発着がヒラリーズ・ポート・ハーバーの1ヶ所。
(ここからGoogleマップで場所を確認できます。)
パース市内から離れた場所ですが、無料の送迎バスが着いてくるので安心です。
ただ、フェリーの便数が少ないのがマイナスポイント。
- 行き:7:30か10:00にパースを出港する2便
- 帰り:18:15にロットネスト島を出港する便のみ
ただ、実際に観光してみてKKdayの10:00のフェリーで時間的にはちょうどいいかなと思いました。
パース市内から港までの無料送迎付きなので、パース市内に宿泊してる方でレンタサイクルを検討している方はおすすめです!
ロットネスト島へフェリーで行く前に知っておきたいこと

ロットネスト島へ行くときの注意点をまとめました。
フェリーは空き次第で予約よりも早い便に乗れます!
僕らは行き8:00/帰り17:00のフェリーを予約していました。
ですが実際に乗ったフェリーは、行き7:30/帰り14:30のフェリー。
ROTTNEST EXPRESSのBシェッド発着は、フェリーの便数が多いので空きがあれば早いフェリーにも乗せてくれます。
なので、帰りのフェリーは遅めでも早い時間に乗れる可能性もあるので、予約するときは余裕のある時間にするのがおすすめ!
フェリーはけっこう揺れます。
往復のフェリーですが、けっこう揺れます。
出発場所によりますが、短くても30分以上はフェリーに乗っていなければいけません。
なので、船酔いしやすい方は酔い止めを持参しておきましょう!
自転車は荷物かごがありません!
レンタサイクルの場合、自転車に荷物を入れるかごがありません。
なので、リュックやショルダーバックなどの両手が空くカバンで行ってください。
僕らはリュックにパンやおにぎりなどの軽食と水をたくさん入れて持って行きました。
海を眺めながらピクニックするのが気持ちいいので、軽食を持っていくのがおすすめですよ!
フェリーを使ったロットネスト島への行き方まとめ

ロットネスト島へのフェリーは「ROTTNEST EXPRESS」で個人での予約か「KKday」の利用が安く行く方法です。
こんな人はROTTNEST EXPRESSがおすすめ!
- 自分で英語サイトでの予約ができる
- フリーマントルへの移動もOK!
- 帰りにフリーマントルの観光も合わせてしたい
- レンタサイクルではなく、バスなどで観光したい
KKdayだとレンタサイクル付きのみなので、現地では観光バスツアーや乗り降り自由のバスで観光した方はROTTNEST EXPRESSがおすすめです。
また、フリーマントルが出発地になるので、帰りに少し観光するのもありですね!
こんな人はKKdayがおすすめ
- パース市内に宿泊していて、港までは送迎がほしい
- 日本語で対応してくれる会社での予約が安心
- レンタサイクルでの観光がしたい
とにかくパース市内からの送迎がお得ですよね!
出発の時間が2便、帰りは1便ですが、実際に観光してみたらKKdayの時間で満足できるなと思いました。
レンタサイクルでビーチを巡ったりクォッカを探すのは、とても気持ちがいいのでおすすめですよ!
▶︎▶︎▶︎
たまにネットで調べると火曜日が安いということが書いてありますが、僕が調べた限りでは2019年11月の段階でこのキャンペーンは終わっているようです。
なので、現時点で紹介した2つの会社が最安かなと思います。
ではでは、パース観光で欠かせないロットネスト島を全力で楽しめますように。
ぜひクォッカと綺麗な海に癒されて最高の思い出にしてください!
