こんにちは!
中南米でバックパッカーデビューのきょーへい(@k_zuma_fmty)です。
海鮮祭りをするためにやってきたビーニャ。
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その合間にビーニャから電車で行くことのできる世界遺産バルパライソに観光しに行きました。
ビーニャからバルパライソへは、電車で10分ほどで行くことができます。
ビーニャの市場が月曜日休みなので、それに合わせてバルパライソへ行ってきました。
カラフルでアートな世界遺産バルパライソは、ビーニャに来たら海鮮を食べるだけでなく観光したい街です。
バルパライソという街
バルパライソはチリ中部の太平洋沿いにあるチリ第2の都市です。
「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として世界遺産にも登録されている街です。
もともとスペインの植民地であったことから、ヨーロッパ風の建築が多く、さらに落書き?アート?が街中にあります。
まさに「青空美術館」が街中にあって、有名無名に関係なくたくさんのアート作品が街中に溢れています。
また、都市機能としてもチリ海軍の拠点となっていて、国会議事堂も置かれている都市でもあります。
街に溢れるアート作品
さっそくバルパライソの町並みを紹介して行きます。
僕たちは特に何も調べずに街をフラフラ。
まず最初に見つけたのがカラフルな階段。
バルパライソには、こういうカラフルな階段がたくさんありました。
階段を上がるとお洒落なカフェのある通りに辿り着きました。
階段はカラフルだけじゃなくて、こんなのもありました。
ピアノの鍵盤。
アイデアが面白いし、横の壁もとてもアート。
こんな落書きもあります。
「芸術は爆発だ」と言った僕の大好きな岡本太郎の言葉通り、爆発しているアートがたくさん。
これらは落書きなのかアートなのかわからないけど、まさに青空美術館。
カラフルな町並みは歩いているだけで気分が明るくなって楽しいです。
可愛らしいものからアーティスティックなもの、爆発してるもの、などなどたくさんのアートに触れることのできる街。
バルパライソはカメラ片手にのんびり散歩するのに最適な街です。
バルパライソの治安は?
アートな世界遺産バルパライソ。
実は治安があまりよくありません。
汐見荘のオーナーさんも、バルパライソに行く前に「人通りのない細い道や、危なそうって思った所には行かないように」と念を押して言ってくれました。
どれくらい治安が悪いかというと、世界遺産を管理しているユネスコ人たちがバルパライソを視察していた際に、強盗に襲われたんだとか……
ということで、1人では観光しないでください!
僕らは男4人で観光して何もなかったですが、いつどこで狙われるかはわからないです。
とてもカラフルで素敵な街ですが、最低限の防犯と治安が悪いという意識を持ってバルパライソを楽しんでください。
おわりに
世界遺産にも登録されているバルパライソ。
青空美術館とも呼ばれる街は歩いているだけでワクワクします。
治安はあまりよくないですが、チリにきたら散歩してほしい街です。
ぜひ青空美術館バルパライソで、自分の好みなアートを探しながらのんびり散歩してみてください。