その時の様子や僕らが利用したツアーを紹介します!
こんにちは!きょーへい(@k_zuma_fmty)です。
シェムリアップに到着して3日目。
ついにアンコール遺跡群を観光しに行きました。
アンコール遺跡群の観光で、絶対に見るべきポイントは、
- アンコールワットの朝日
- アンコールワット
- アンコールトム
- タプローム
です。
アンコール遺跡群には、無数の遺跡があります。
なので、観光をするときはある程度行く場所を決めておくのがおすすめです。
僕らは、宿泊していた宿にツアーを申し込みました。
▶︎▶︎▶︎シェムリアップで観光するなら「イキイキゲストハウス」がおすすめ【カンボジア】
先ほど書いた4ヶ所+αでアンコール遺跡群を観光できました。
そんなツアー観光の様子とツアーについて紹介します!
アンコールワット遺跡ツアー観光
僕らが利用したおすすめ遺跡観光+朝日ツアー
アンコールワットは自転車をレンタルして自力で観光することもできます。
ただ、僕はこの方法はおすすめしません。
その理由は、
- 気温が高く日向をサイクリングするのがきつすぎる
- アンコール遺跡群は広すぎる
- 自転車だと十分な水分を持参するのが大変
この3つです。
ということで、僕らは即決でトゥクトゥクで観光するツアーにしました。
ツアーを頼んだのは宿泊していたゲストハウス。
▶︎▶︎▶︎シェムリアップで観光するなら「イキイキゲストハウス」がおすすめ【カンボジア】

トゥクトゥク1台:15ドル。
※2人乗車で1人7,5ドル。
この料金はトゥクトゥク代なので入場料は別途必要です。
詳しくはこちら▶︎▶︎▶︎アンコールワット遺跡観光ガイド【入場料・チケット購入方法・ツアーなど】



このツアーのおすすめポイントは5つ。
- 飲料水をくれる
- 遺跡内は自由に観光できる
- 当日天気が悪いと無料で延期してくれる
- 宿のスタッフさんが運転手だから安心して任せられる
- 宿泊している宿が出発・到着だからとにかく楽
イキイキゲストハウスは宿としてもとてもいい場所です。
なので、ここに泊まってツアーに参加すれば、滞在も観光もバッチリです!



アンコールワット遺跡ツアー観光
実際のアンコール遺跡群+朝日ツアーの様子
まずはアンコールワットで朝日を見る!
まずはアンコール遺跡群の観光で1番楽しみにしていた朝陽。
アンコール遺跡群は日付指定のチケットがないと入れないので、1日で朝日を見て一度宿に戻って休憩してから再び遺跡の観光をするのが王道観光コースです。
僕らがシェムリアップに滞在していた11月は朝6:00に太陽が昇ってきます。
なので宿を出発するのが5:00。
チケットは前日買っていたので宿からアンコールワットに直行。
チケットを持っていない場合は、チケット売り場を経由するので4:30出発です。
20分ほどでアンコールワットに到着して、そこからは歩いて朝陽を見るスポットまで行きます。
人がたくさんいるので流れに乗って歩いていればOK。
朝陽を見るのに最高の場所はアンコールワットの前に2つある池の向かって左側。
(下の写真だと上にあるほう。)


到着したときはまだ真っ暗のなかに、うっすらとアンコールワットの影が見えてきます。


ここから少しずつ明るくなってくると、アンコールワットの形がはっきりと見えてきます。


ここから色がだんだんと変わってきます。




太陽が昇りきる前のこの色がたまらなく好き。
そして太陽が昇りきったアンコールワット。


こんな写真スポットもあります。


アンコールワットに続く道も来るときは真っ暗で何も見えなかったけど、すごくステキな真っすぐな道。


僕は朝日を見るのが好きで、ピースボートの船の上やウユニ塩湖で見てきましたが、他のどの朝日とも違う幻想的で独特な雰囲気でした。
こんな幻想的な景色を見た後は、いったん宿に戻って朝ご飯を食べました。
朝ご飯を食べ終わって少し休んだらいよいよアンコール遺跡群の観光。
この朝陽とアンコール遺跡群の観光の間にトイレに閉じ込められたのもいい思い出。


▲トイレから救出してもらう一部始終。
朝食を食べたらアンコール遺跡群観光
朝日を見て、宿に戻って一休みしたら再びアンコール遺跡群へ行きました。
アンコールワットを含むアンコール遺跡群はたくさんの遺跡が集まっています。
アンコールトム
まず最初に向かったのはアンコールトム。
アンコールトムはアンコールワットよりも大きな遺跡で、中央にはバイヨンという寺院の跡があります。
アンコールトムに入る門の前には、顔が並んでます。


一人一人表情が違って面白い。
中心のバイヨン。






バイヨンから少し離れたところにあるよくわからない場所。




多分これが像のテラス。
トゥクトゥクに乗っているだけでも森の中に遺跡があるのがわかるけど、高いところに登ると森の中感がより一層強くなります。
タプローム
タプロームは映画「トゥームレイダー」の撮影が行われたことでも有名な遺跡です。
まずは門の外から。


門の外からでもわかる通りタプロームは木々に浸食されてしまっています。


崩れてしまっている瓦礫。
遺跡の中を歩いていると上の写真のように崩れてそのままになっている場所が複数あります。
その原因がこれ。


ガジュマルという木に遺跡が浸食されてしまっているからです。
タプロームは他の遺跡同様、修復作業をする計画がたてられています。
しかし、このガジュマルなどの樹木が遺跡を破壊しているのか、はたまた遺跡を支えてくれているのかがわからずこのままになってしまっているんだとか。
個人的には樹木に浸食されているままのほうが、歴史を感じるし森の中で発見されたのが強く感じられるのでこのままがいいなと思いました。
タプロームにもアンコールトムのような顔。


調べてみると、観音菩薩像らしいです。
個人的にはアンコール遺跡群で一番興味深い遺跡でした。
アンコールワット
そして最後にアンコールワット。
アンコールワットはカンボジアの国旗にも描かれている、アンコール遺跡群を代表する寺院です。


この中央祠堂が国旗にも描かれているもの。
中に入った中心あたりにある第三回廊には登ることもできます。


けっこう急な階段なのでゆっくり登りましょう。
僕はこういう高いところが大好きなので、ササッと階段を下っていたら「なんだこいつ」って目で見られたので、階段を下るのもゆっくり下りましょう。
この他にも見所はたくさんあるみたいなんだけど、暑いのと1日中遺跡を見てるのでもうお腹いっぱい。
結局アンコールワットは外から見るのが一番です。笑


アンコールワットは西が正面なので、午前中に行くと逆光になります。
しっかりと写真を撮りたいなら午後に行くといいですよ。
アンコールワット遺跡ツアー観光
おわりに
以上アンコール遺跡群の1日ツアー観光でした。
僕たちは1日観光の前日に夕陽を見に行きましたが、当日行く人は遺跡を見終わったらプノンバケンという丘の上の遺跡で見るのがおすすめです。
ただ、カンボジアは年中暑くて、僕らが行ったときは比較的落ち着いていたみたいですがそれでもとても暑いです。
なので、こまめな水分補給は必須。
なので、夕日はできるだけ前日に見に行くことをおすすめします!
▶︎▶︎▶︎【知ってるとお得!】アンコールワットの夕日をほぼ無料で見る方法!!!
朝日から夕日まで1日観光は体力的にしんどいですが、体調をばっちりにして最高な1日にしてください!


