僕がバギオで留学をして感じたバギオのメリット・デメリットを紹介します!
どうも、きょーへいです。
安く質の高い英語の授業が受けられることで有名なフィリピン留学。
フィリピンといえばセブ留学をイメージする人も多いと思います。
僕もフィリピン留学といえばセブ島って勝手に思っていました。
ただ、僕が英語を学んだのは「バギオ」という街です。
結論から言うと、バギオは英語を勉強するのにおすすめな環境です!
その理由や実際に留学して感じたバギオのメリット・デメリットを紹介します。
フィリピン留学におすすめなバギオってどんなところ?

バギオはフィリピンの首都マニラのある大きな島にある都市です。
バギオには空港がないので、マニラに飛行機で行ってそこからバスで行きます。
マニラは治安が悪いのですが、バギオはとても治安がいい街です。
そして、意外ですがバギオは標高が少し高いため涼しい地域で「避暑地」として人気な街なんです。
治安や気候については「フィリピン留学ならセブ島よりもバギオがおすすめな5つの理由」でもう少し詳しく書いていきます!
僕がフィリピン留学をバギオでした2つの理由

まずは僕がセブ留学ではなくバギオを選んだ理由から書いていきますね。
僕がバギオを選んだ理由は大きく分けて2つあります。
- 留学費用がセブよりバギオのが安かったから
- アクセスがセブよりバギオのが悪かったから
2つ目は「え?」って感じかもしれないですが、本当の理由なので読んでみてください。
①留学費用がセブよりバギオの方が安かったから
まずは大事な大事なお金の話。
フィリピン留学はアメリカなどよりも格安で留学できるのも人気になった1つの要因です。
で、この費用がセブ島よりもバギオの方が安かったんです。
僕が通っていた「ストーリーシェア」はセブ島とバギオにそれぞれ学校があります。
僕が受けているコースの値段は3ヶ月で36万円。
同じコースをセブ島で受けると3ヶ月で46万円です。
もちろん安いからといって授業のクオリティが落ちるなんてことはありません。
おそらく、セブ島よりもバギオの方が土地代や全体的な物価が安いんです。
同じクオリティの授業を受けられるなら安いに越したことはないですよね?
詳しい料金はこちら▶︎ストーリーシェア公式HP
②バギオはアクセスが悪いから
バギオは空港がないので、マニラからバスで行くしかありません。
バスに乗ってる時間はだいたい5〜6時間。
正直、アクセスは悪いですし観光でバギオに行くのは今後ないかなと言う感じです。
でも、だからこそ留学という機会に訪れてバギオを満喫しようと思いました。
もちろんセブ島も魅力的な場所ですが、日本から飛行機でサクッと行けるので「いつでも行けるや」っていうのが僕のイメージ。

バギオ留学で感じたバギオのメリット・デメリット

ここからは僕が実際にバギオで留学して感じたバギオのメリット・デメリットを書いていきます。
- 治安がいい
- 物価が安い
- 涼しくて過ごしやすい
- 誘惑が少ない
- 本気で学びに来ている人が多い
- 冬は朝晩が寒い
- 雨季は雨と湿気が…
- 海が遠い
バギオ留学のメリット①治安がいい
まずは治安です。
バギオは本当に治安のいい街です。
海外でよくあるタクシーのボッタクリもないし、夜に歩いていても危険を感じることは一度もありませんでした。
基本的に防犯意識ゆるゆるの僕ですが、バギオではいつもに増して防犯意識がゆるんでました。
もちろんスリや置き引きなどには気をつける必要があります。
ただ、初めての海外でもおすすめできるくらいに治安がよく、安心して勉強できる環境です。
バギオ留学のメリット②物価が安い
先ほども書きましたが、バギオはセブに比べて授業料が安いことが多いです。
その理由の1つが物価の安さなんではないかなと思います。
僕が留学中に何度か行ってサムギョプサルの食べ放題は、なんと280ペソ(約600円)。

一緒に行った学校のオーナーの方いわく「セブでこのレベルなら500〜600ペソはするし野菜はしなしなのことが多い」らしいです。
授業料も安いし物価も安いので、その分留学前の勉強に使う事もできるし自分のやりたいことに使えるのが嬉しいポイントです!
バギオ留学のメリット③涼しい気候
バギオは「日本の軽井沢」って呼ばれているんですよね。
正直イメージしずらいですが、サクッというと避暑地ってこと。
なんと、3月から5月のマニラが暑くなる時期に政府機関が移動してくるほど気候がいいんです。
最高気温は1年を通して20〜20度後半。
暑いと勉強に集中できなかったり眠れなかったり。
また冷房で体調を壊したり。
そんな心配がいらないので、バギオは勉強するのには最適な気候です!
バギオ留学のメリット④セブに比べて誘惑が少ない
セブ島留学でよく耳にするのが、「遊びすぎて英語が上達しなかった」ってこと。
これに関しては自分次第ですが、誘惑は少ない方がいいですよね?
バギオは、セブ島に比べて夜の遊びやビーチなどの”遊び“の誘惑が少ないんですよね。
もちろん観光できる街や海に行くこともできます。
ただ、セブほど充実していないので誘惑に弱い人はバギオで留学するのがおすすめです。
バギオ留学のメリット⑤本気で学びに来ている人が多い
バギオ留学ってよく耳にしたり、周りで行ってる人が多かったりしますか?
セブ留学よりも知名度は低いですよね。
その分、「とりあえず時間あるから留学行っとくか」って人が少ないです。
少なくとも、僕がいま通っているストーリーシェアには本気で英語を学びにきている人しかいません。
そういう人たちに囲まれていると、自然とやる気が出ますしモチベーションも上がるんですよね。
短期での留学ならより、1日1日が大切になってくるので、周りの環境は大きく影響してきます。
「本気で英語を勉強するならバギオ」というのはネットでよく見ますが、実際にバギオで留学してその通りだなと実感しました。
バギオ留学のデメリット①冬は朝晩が寒い
日本の冬の時期はバギオでも朝晩が冷えるんです。
日中は20度〜25度くらいで気持ちいいのですが…
僕が留学をしていた1〜3月は本当に朝と夜は気温が1桁になるくらい寒いです!
現地の人でもダウンジャケットにニット帽。
また、暖房器具は基本的にないので室内も寒いんです。
僕は常に無印のインナーダウンかパーカーを羽織っていました。
バギオ留学のデメリット②雨季は雨と湿気が…
次は雨季の話。
6月から10月は雨季なのですが、この期間はほとんど毎日雨。
長い時間降り続く雨というより、毎日数時間は必ず雨が降る感じだとスタッフの方が教えてくれました。
また、雨季は湿気がすごく高くカビが発生しやすく、気づいたら荷物にカビが…なんて事も。
バギオ留学のデメリット③海が遠い
勉強する環境としては最高のバギオ。
ですが、平日はしっかり勉強して休みの日は思いっきり遊びたいって人には向かないです。
もちろん海はあるのですが、近くてもバスで1〜2時間かかります。
「フィリピンに行ったら絶対に綺麗な海!できればジンベイザメと泳ぎたい!」
という人はセブ島にしましょう。
まとめ:フィリピン留学はバギオがおすすめです!
いかがだったでしょうか?
実際にバギオで留学をして感じたことや長くバギオに住んでる人から聞いた生の情報です。
「環境」という視点でいうとバギオは英語留学にぴったりだと僕は思います。
もちろんセブ島で英語が身につく人もたくさんい流のも事実。
僕が出会ったバギオでIT留学をしている子は、セブで英語留学をしてIT留学の授業を英語で受けられるようになっていました。
セブ島だろうとバギオだろうとやる人はやる。
これにつきますが、誘惑が少なく本気で勉強をしている人の多いバギオが環境という面ではおすすめです。
留学は貴重な時間とお金を使っていくものなので、終わったときにもっと勉強すればよかったとならないように、まずは大事な場所選びから!
バギオで留学してどっぷり英語学習に向き合ってみてはいかがでしょうか?
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