パース観光で地元の人にも人気なロットネスト島。「世界一幸せな動物」と言われるクォッカがいることで有名です。
そんなロットネスト島で自転車を借りて観光してきたので、所要時間やレンタサイクルの料金などを紹介します。
また、クォッカに会えるスポットや、観光前に知っておきたかった情報をまとめたので、これからロットネスト島に行く方の参考になればうれしいです。
ロットネスト島観光の基礎【行き方・所要時間・持ち物】
まずは、ロットネスト島に行く前におさえておきたい、基本的な情報からまとめました。
ロットネスト島への行き方
ロットネスト島へはパースからフェリーに乗って行くことができます。
僕らはロットネストエクスプレスのフリーマントル発着のフェリーを利用して、レンタサイクル込みで$100でした。
フェリーを予約するときは時間を選択するのですが、空きさえあれば予約の時間よりも早い時間に出発するフェリーに乗ることもできます。

僕らは、往復どちらも早い時間のフェリーに乗れました!
今回、ロットネストエクスプレスというオーストラリアの会社を利用しましたが、日本語で予約できる会社もあります。
パースからロットネスト島への行き方をまとめた記事もあるので、ぜひご覧ください。
ロットネスト島の観光の所要時間は?
ロットネスト島の観光は1日必要です。

僕らは、ロットネスト島に6時間30分滞在しました。
7:30〜 フリーマントル発のフェリーに乗船
8:00〜 ロットネスト島に到着
8:10〜 自転車を借りて島でのんびり
14:30〜 自転車を返して帰りのフェリー
15:00〜 フリーマントルに到着
ロットネスト島では、島を半周してクォッカと写真を撮って、ビーチでシュノーケルをしたりのんびりしていました。
島を一周する場合は、海でのんびりする時間も含めて8時間くらいかなという印象。
帰りのフェリーは、空席があれば予約より早い時間にも乗れるので、予約時は観光時間を長めで考えておくのがおすすめです。
ロットネスト島はどう観光する?
ロットネスト島は大きな島なので、レンタサイクルかバスで観光するのが一般的。徒歩でもクォッカが集まるスポットに行けますが、せっかくなら海なども楽しむのがおすすめです。
ツアーバスもありますが、自由に回れるレンタサイクルと乗り降り自由なバス「Island Express」がおすすめです!
料金だけ見るとバスの方が安く観光できますが、いわゆる路線バスなので、自由度は低め。時間を気にせず観光したいなら、レンタサイクルがおすすめです。
自転車はどこで借りる?
自転車は、フェリーとセットになっているレンタサイクルを利用するのがおすすめです。
フェリーとセットになっていれば、フェリーを降りてすぐに借りられ、返すのもフェリーに乗るときでOK。貸し借りの時間と手間がかかりません。

僕らは、フェリー会社「ROTTNEST EXPRESS」で予約しました。
2024年1月時点で、ROTTNEST EXPRESSのフェリー往復+レンタサイクルは99ドル(約9,650円)です。
実はもっと安く利用できる方法があります。
それが、現地ツアー「klook」を使うこと。
2024年1月時点で、フェリー往復+レンタサイクルのツアーが7,696円。しかも、シュノーケルのセットもついてきます。
口コミの評価も5段階で4.8と非常に高いので、ぜひチェックしてみてください!
現地ツアーがお得
ロットネスト島観光の持ち物
ロットネスト島観光の際に持って行ったものをまとめます!
| 飲料水 | 島内には給水所もあるのでマイボトルだとなおよし! |
|---|---|
| 軽食 | 島内に飲食店はありますが、サクッと食べられるパンやおにぎりを持って行って海を眺めながら食べるのがおすすめ! |
| カメラ・三脚 | スマホでもok! |
| 水着・シュノーケル | 僕らは水着を着て行って着替えを持って行きました。 海がとてもきれいなので、ぜひビーチにも行ってみて下さい! |
| タオル | 海に入る場合は必須ですし、海に入らなくても汗拭きタオルはあったほうがいいですよ! |
| 日焼け止め | オーストラリアはオゾン層が破壊されていて皮膚ガンのリスクも高いので、日焼け止めは必須です! |
| サングラス | 自転車の場合は特に! |
| モバイルバッテリー | スマホで写真を撮る方は忘れてクォッカの写真が撮れないなんてことがないようにしてくださいね! |
レンタサイクルの場合、荷物を入れるカゴが付いていないので、リュックで行くことをおすすめします。
ロットネスト島のおすすめビーチとクォッカスポット紹介
ロットネスト島には60以上のビーチと20以上の湾があります。
その中から僕らが気に入った場所を2つと、クォッカのたくさんいる「クォッカスポット」も紹介します!
ロットネスト島おすすめビーチ
僕らがシュノーケルをしてのんびりしたのが「ザ・ベイスン」というビーチ。
オーストラリアの国内旅行誌で2007年に国内No,1ビーチに選ばれたところです。

ライフセーバーがいて安心ですし、近くにトイレもありました!
僕らがのんびりしていたときはクォッカも遊びにきており、ロットネスト島をここだけで楽しめる天国のような場所でした。
ロットネスト島おすすめの湾
ロットネスト島で1番気に入った場所が「リトル・アームストロング・ベイ」です。
とても狭いビーチなのですが、とにかく海がキレイ!
さらに僕らが行ったときは人がいなかったので、プライベートビーチにいる感覚になりました!
クォッカの写真を撮るならここ!
ロットネスト島の最大の魅力はクォッカですよね。
クォッカは島中にいるのですが、写真を撮るならビジターセンターの裏手にあるショップやカフェの並ぶエリアがおすすめ!
元気に動き回るクォッカはもちろん、寝ているクォッカもいて本当に癒されますよ!
クォッカが店の中に入らないようにクォッカ対策の扉があるくらいたくさんいます。
彼らはカメラに慣れているのか、低い位置にカメラを構えると近づいてくるクォッカもいます。
この場所にはたくさんのクォッカがいるので、ぜひツーショット写真にチャレンジしてみてください!

ここは観光客も集まります。
私たちが島に到着した8:00すぎには人が多くなかったので、ゆっくり写真が撮りたいなら朝がおすすめですよ!
ロットネスト島観光の注意点
ロットネスト島を観光する際の注意点もいくつかあります。
島内のカフェなどのショップは観光地価格!
島内にはいくつかのカフェやパン屋さんがあります。
基本的に観光地価格で高いです。
なので、できるだけ軽食を持って行くのがおすすめです。

僕らはスーパーで買ったマフィンと自分たちで作ったおにぎりを持って行きました。
きれいな海を眺めながら食べるのが最高ですよ!
もし島内でカフェを利用するなら、西オーストラリアで大人気な「DOME CAFE」に行ってみるのもありじゃないかなと思います。
日焼け対策は必須です!
ロットネスト島へ行くなら日焼け対策をしっかりして行きましょう!
オーストラリアはオゾン層が破壊されているらしく、皮膚ガンの発症率が高いことで有名です。
オーストラリアでは3時間に1回日焼け止めを塗るのを推奨しているんだとか。
日焼けで黒くなるのはいいとして、皮膚ガン予防のために日焼け止めは持っていくのがベストです!
クォッカへの餌付けや触れることは禁止されています!
最後にクォッカに関する注意点です。
クォッカに餌付けすること・触ることが禁止されています。
また、島内にはゴミ箱がたくさんあるので、クォッカや他の動物が誤って食べてしまわないように、ゴミはゴミ箱に捨てましょう!
ロットネスト島はマナーを守って癒されましょう!
世界一幸せな動物と言われているクォッカ。
僕たちをも幸せにしてくれるクォッカ。
実際帰りのフェリーから今日に到るまで何度も写真やムービーを見返しています。
島にはたくさんの人がいましたが、みんなマナーよく過ごしており、豊かな自然と相まって大好きな島になりました!
これからも、みんなが幸せでいられるように島のルールや一般的なマナーを守って、気持ちよく観光ができるといいですよね!
ではでは、ロットネスト島の海やクォッカで存分に癒されてください!
ロットネスト島は現地ツアーがお得
▼ロットネスト島へのフェリー予約についてはこちらでまとめてます!
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