「圧縮袋は面倒だし、途中で空気が入ったり破れたりして好きじゃない」
「もっと楽に荷造りができる商品はないかな?」
「圧縮バッグって使いやすいの?」
こんな疑問や悩みを持つ方に向けて、旅行の荷造りが劇的に楽になる圧縮バッグを紹介します。
僕は旅行が大好きですが、荷造りが大の苦手です。
少しでも荷造りを楽にしたいと思い、圧縮バッグを買ってみたら大正解でした。

いまでは圧縮バッグなしでは荷造りできないほど、旅行の欠かせないアイテムです!
そんな圧縮バッグの魅力・弱点やおすすめ商品をまとめました。
ぜひ最後まで読んで、自分にあった圧縮バッグを見つけてくださいね!
ちなみに、僕が愛用しているのは「パックイット」と「PackBag」です。
圧縮袋と圧縮バッグはどっちがいい?
結論、どちらがいいかは人によって違うと思います。
なぜなら、圧縮袋と圧縮バッグは、ビニール袋とエコバッグくらい違うものだからです。
| 圧縮袋 | 圧縮バッグ | |
|---|---|---|
| 値段 | 安い | やや高い〜高い |
| コンパクトさ | 非常にコンパクト | それなりにコンパクト |
| 耐久性 | なし | あり |
| 楽さ | やや面倒 | 楽 |
| 応用性 | あまりない | 普段使いもできる |
圧縮袋は、安く入手できるうえ、かさばる衣類もかなりコンパクトになるのが魅力です。例えば、セーターやトレーナーなんかも、小さくまとめられます。
ただし、チャックがだめになったり破れたりと、耐久性はそれほどありません。圧縮袋が旅行中に使い物にならなくなる可能性もあります。
また、クルクルして空気を抜くのが面倒ですし、旅行以外には衣替えくらいにしか使えません。
一方で圧縮バッグは、料金が1つ2,000円ほどしますし、圧縮性だけで見ると圧縮袋には劣ります。圧縮できるとしても、せいぜい元の50%ほどです。
とはいえ、1つ買えば長く使えますし、チャックを締めるだけで圧縮されるのでかなり楽。旅行中に宿を移動するときにも、荷造りで嫌になることはありません。
また、日常で着替えが必要なときに使えるので、旅行以外でも活躍します。

僕は2016年に購入した圧縮バッグを今も使い続けています!旅行はもちろん、真夏のお出かけやサウナなど、着替えやタオルが必要になるときに欠かせない存在です!
- 旅行はめったにしないから、とにかく安く旅行グッズをそろえたい
- セーターやトレーナーなどをコンパクトに収納したい
- とにかく荷造りを楽にしたい
- 値段は多少高くても、長く使えるものを愛用したい
圧縮バッグと圧縮袋を併用するのもおすすめ。例えば、冬物は圧縮袋でしっかり圧縮して、そのほかは圧縮バッグに収納する、といった具合です。
そうすれば、圧縮袋が必要なのは冬物を持っていくときだけになるので、旅行の荷造りが圧倒的に楽になりますよ!
使ってわかった圧縮バッグの3つの魅力
僕はパックイットという圧縮バッグを使っています。
かれこれ3年ほど愛用していて感じている、圧縮バッグの魅力を3つ紹介します。
とにかく楽!
旅行以外でも大活躍!
長く使えるからお得でエコ!
圧縮バックの魅力1.とにかく楽!
圧縮バッグの1番の魅力は楽さです。
圧縮袋のようにくるくるして空気を抜く必要はなし。
僕が使っている「パックイットスペクターキューブ」なら、ファスナーを閉めてカバンに押し込むだけで勝手に空気が抜けてくれます。
また、「Acteon Packing Cube」のように、ファスナーを締めることで圧縮される商品もあります。
圧縮袋のクルクルする作業が面倒に感じたことがある人ほど、圧縮バックがおすすめです!
圧縮バックの魅力2.旅行以外でも大活躍
圧縮バッグが活躍するのは旅行だけではありません。
ジムやヨガ、仕事、子どもとのお出かけなど着替えが必要なあらゆるシーンで大活躍です。
商品によっては撥水素材なので水場に持っていくこともできます。
袋の内部が撥水素材の商品なら、濡れた洋服やタオルを入れてもカバンの中は濡れません。
圧縮袋と違ってデザイン性も高いので、持っていて気分が上がりますよ!
圧縮バックの魅力3.長く使えるからお得でエコ
圧縮袋の欠点の1つが、破れてしまうこと。気づいたら使えなくなっていて、買いに行くのも面倒ですよね?
その点、圧縮バッグは耐久性があり長持ちします。
100円ショップでも買える圧縮袋に比べれば値段は高いですが、長期的に見れば経済的です。
また、ゴミも出ないので環境にも優しいのも嬉しいポイント。いいものを長く使いたい方や、今後も旅行をする予定の方には圧縮バッグが最適ですよ。
旅行におすすめな圧縮バッグの2つの弱点
圧縮バッグを愛用していますが、圧縮袋に勝てないなと思うことも2つあります。
圧縮袋に比べて値段が高い
圧縮袋ほど圧縮されない
圧縮バッグの弱点1.値段が高い
まずは値段。
圧縮バックは安くても1,000円前後します。
さらに撥水性能や耐久性が高い商品は3,000〜5,000円するものもあります。
100円ショップで圧縮袋を買えることを考えたら高く感じますよね?
とはいえ、1つ買えば長く使い続けられるのが圧縮バックです。

個人的には、安くて破れやすいものを何度も買うより、高くても一生使えることに魅力と価値を感じています。
圧縮バッグの弱点2.圧縮袋ほど圧縮されない
もう1つの弱点がコンパクトさです。
圧縮されるとはいえ、圧縮袋には敵いません。
ただ、圧縮バッグを実際に使っていると十分なくらいコンパクトになります。
特に下着類やTシャツは圧縮バッグで十分。
セーターなどの分厚い衣類は圧縮袋を使うなど、使い分けるのもありですよ。
【脱圧縮袋】旅行におすすめな圧縮バッグ3選
圧縮バッグは、たくさんの種類やメーカーのものが発売されているため、どれを選べばいいか悩む人も多いはず。
安い商品は魅力的ですが、ファスナーが壊れやすいような商品もあります。
そこで自信を持っておすすめできる、圧縮バックを3つ紹介します。
1.ActeonPackingCube【世界中で大人気】
まずはファスナーで簡単に圧縮できる「Acteon Packing Cube」。クラウドファウンディングで世界中の1万5,000人から支援が集まった人気商品です。
少し値段は高いですが、誰でも簡単に50%の圧縮ができ耐久性も言うことなし。
汚れた衣類とキレイな衣類を分けて入れられるのも魅力です。
また撥水性素材なので、中に収納した洋服が濡れてしまう心配がありません。
買って損することはないので、少し高くてもいいからいい商品を買いたいという人はチェックしてください!
2.パックイット クリーン/ダーティーキューブ【勝手にコンパクトになる】

2つ目は、カバンに詰め込むと勝手に空気が抜ける「パックイット クリーン/ダーティーキューブ」。
洋服を入れたらカバンに詰めるだけでいいので、荷造りがとにかくラク!
汚れた洋服とキレイな洋服を分けて収納することもできます。
さらに撥水素材なのでシャワールームに持って行ったり、海やプールに持っていくときにも重宝します。

耐久性も申し分なく、僕は7年以上も使い続けており、チャックの調子が悪くなることはありません!
もっと安い商品はたくさんありますが、1つの商品を長く使い続けたい人は、このパックイットがおすすめです!
気になる方はレビュー記事も買いているので、参考にしてください。
3.PackBack【ファスナーで圧縮&ショルダーバッグとしても使える】

3つ目は、圧縮バックとしてだけではなく、ショルダーバッグとしても使えるアイデア商品「PackBack」。
圧縮バッグとしては、本体中央にファスナーがついていて、ファスナーを締めるだけでしっかり圧縮。
付属のストラップをつければ、防水仕様のショルダーバッグとして使えます。

僕は、買い物などの普段のお出かけによく使っています。雨が降っていても仲が濡れないので使い勝手◎
旅行のときだけではなくて、普段使いとしても使いたい人にぴったりですよ。
詳しいレビューも書いているので、ぜひぜひ読んでください!!
まとめ
圧縮バックは荷造りを何倍も楽にしてくれる上、長く使えるのが魅力です。
そして、旅行ではなくても着替えが必要なあらゆるシーンで使えます。
一度使ったら手放せなくなるくらい便利なので、騙されたと思ってぜひ試してみてください!
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写真は古いタイプで、現在発売されているものとデザインが違います