ヒヴァからバスでウルゲンチへ、そして寝台列車でサマルカンドへの移動をまとめました!
こんにちは!ゆるゆる旅らいふきょーへい(@k_zuma_fmty)です。
ウズベキスタン旅行も中盤に差し掛かってきて、今回はヒヴァからサマルカンドへの移動を書いていきます。
今回の移動方法もタシケントからヒヴァと同様寝台列車です。
▶︎▶︎▶︎【タシケントからヒヴァ】寝台列車のチケットの買い方・行き方まとめ
海外で寝台列車って少し怖いかもしれませんが、ウズベキスタンは治安がとてもいいので安心して乗ることが出来ます。
また、ウズベキスタン人と一緒になることがほとんどなので、ローカルな雰囲気を味わいたい人にはぴったり!
そんな寝台列車の旅の様子とヒヴァでのチケットの購入方法を紹介します。
また、寝台列車はウルゲンチというヒヴァから少し離れた街からの出発なので、ヒヴァからウルゲンチへの行き方も合わせて紹介します。
ヒヴァでサマルカンド行きの寝台列車のチケット購入方法
ウルゲンチ発の寝台列車のチケットは、ヒヴァ旧市街のツーリストインフォで購入しました。
ツーリストインフォはグーグルマップに載っていないのですが、下の地図の本屋さんの隣です。
入り口に「TOURIST INFORMATION CENTER」と書いてあるので行けばわかります!

チケットの値段は90,000スム+手数料20,000スム。
時間は19:30にウルゲンチ出発で翌朝8:00にサマルカンド到着です。
ツーリストインフォでのチケット購入の流れは、
- 行き先と日付を言って空席の確認をしてもらう
- 空席があればチケット代を支払う
- デポジットで5,000スム払う
- 数時間後にチケットを取りに行きデポジットを返してもらう
といった感じです。
僕が買ったときは、昼前に行って夕方に再度チケットを取りに行きました。
チケットはこんな感じ。

ウズベク語かロシア語で書かれていて読めないので、上の写真を参考にしてください。
時間:19:30発/8:30着
値段:90,000スム+20,000スム(手数料)
ヒヴァからサマルカンドの前にウルゲンチへの行き方まとめ
ヒヴァからサマルカンドへ行くには、まず寝台列車の出発地ウルゲンチへ行く必要があります。
ヒヴァからウルゲンチへはタクシーで行くこともできますが、出来るだけ安く移動したい人はバスがおすすめ!
ヒヴァからのバスは旧市街の北東の城壁外にあります。

ここからマルシュトカと言われるバスでウルゲンチへ移動。

料金は1人2,500スムで、20分おきに出発しているようです。
バスに乗って1時間くらいでウルゲンチのデフコンバザールに到着します。
寝台列車が出発する駅まで約3km。
30分くらい歩けば到着ですが、荷物もあるのでデフコンバザールから違うバスに乗り換えていきます。
まずは、バスを降りる場所がデフコンバザールの道路を挟んで向かいの空き地なので、デフコンバザールの方へ道路を渡ります。

道路を渡ると右手にデフコンバザールの大きな門が見えるので中に入っていきバザールを突っ切ります。

下の建物(?)の市場に突き当たったら左に曲がります。

左に曲がるとバスのロータリーになっているのですが、ここではバスに乗らずに突っ切ります。

バスロータリーを突っ切ると大きな道路に出るので、下の写真の銀行の前でバスを待ちます。


大きな道路沿いで「19」とフロントガラスに書いてあるバスに乗り込みます。

バス料金は1,000スムで10分ほど乗っていると終点の駅に到着します。

僕はこのバスに乗るときにバスの乗り方がわからずにそこら辺の人に聞きまくりました。
ただ、英語がわかる人がまったくいなくて、気づいたら20人くらいの人だかりが…笑
気持ちとジェスチャーでなんとか伝わって、地元の子が教えてくれたのがここに書いた方法です。
寝台列車でウルゲンチからサマルカンドへ!
ウルゲンチの駅はタシケントと同様、入る前にチケットとパスポートチェック、荷物のチェックがあります。
2階建の駅は小さな売店とトイレがあって、後はベンチが並んでいるだけ。
人はタシケントのようにたくさんいなくて閑散とした感じでした。


また、謎のフリーWi-Fiがあって普通に使えました。
寝台列車の出発は19:30でしたが、電車は1時間前の18:30ごろに到着。

乗り込んだらすでに人がたくさん乗っていて、布団も敷かれた状態。
乗ってすぐにチケットが回収されてシーツが配られました。

時間通り19:30に出発して、20:30に消灯。
寝ていたら8:00すぎにサマルカンドに到着しました。
サマルカンドに到着したら市内まではバスで移動。

バスは駅の建物を出て左側の出口から駅の敷地を出たらまっすぐ進んだところにあります。

3、73のバスがレギスタン広場というサマルカンド中心地まで行きます。

バスは1,200スムで、わからなかったらバスの運転手に「レギスタン」と言えば、そのバスがレギスタン広場に行くか教えてくれます。
サマルカンドはゲストハウスがおすすめです!
最後に少しだけサマルカンドでおすすめの宿を紹介します。
名前は「Amir Hostel」

ドミトリールームが1泊10ドルで朝食付きです。
とても綺麗だし、スタッフさんは親切なのでとてもお気に入りのゲストハウスです。
世界中のバックパッカーに人気で、日本人はもちろんヒヴァの宿で一緒になったスペイン人、カザフスタン人の人と再開しました。
詳しくは別記事で書いているので、まだ宿が決まっていない人はチェックしてみてください!

ヒヴァからサマルカンドへの移動まとめ
以上ヒヴァからサマルカンドへの寝台列車旅でした。
また、寝台列車は安全なのでウズベキスタンに行ったらぜひ1度は体験してみてほしいです。
ヒヴァからウルゲンチへのバスは少し複雑ですが、旅感満載で面白いのでぜひチャレンジしてください!


