留学はしたいけど、できるだけ安い方がいい。でも、それでクオリティがさがるのは嫌だ。
そんなことを考える方ににピッタリなのがフィリピン留学です。
僕は授業料や航空券をすべて含めて約45万円で3ヶ月留学できました。
そこで、かかった費用の内訳や安くするコツを紹介します。
これからフィリピン留学に行こうとしてる人はぜひご覧ください。
3ヶ月のフィリピン留学費用約45万円の内訳
僕が3ヶ月のフィリピン留学に使ったお金は全部で「430,686円」でした。
- 授業料や寮費:329,409円
- ビザやSSP:43,155円
- 教科書:3,150円
- 航空券:23,159円
- その他:31,813円
それぞれ詳しく紹介します。
授業料や寮費(¥329,409)
まずは日本にいるときに学校へ支払ったお金です。
- 入学金
- 3ヶ月の授業料
- 寮費(平日の3食、水道光熱費、Wi-Fi込み)
- 空港送迎代金
この料金は学校によって変わってきます。
僕の通っていたストーリーシェア・バギオ校はフィリピン留学の中でも安いです。
留学費用を安くするなら、この授業料や寮費が安い学校に行くのがマスト。
一概には言えないですが、セブ島よりもバギオなど地方の方が安い傾向にあります。
ビザ,SSP,I-Card(¥43,155)
留学するなら必ず必要になるのがビザとSSPです。
ビザは30日以上滞在するときに必要になります。
僕は3ヶ月(12週間)の留学で、滞在日数は88日間だったので、ビザ費用として約17,955円かかりました。
次に「SSP」。これは簡単に言うと、フィリピンで勉強するために必要な資格です。
滞在日数に関わらず必要で、今回は13,650円。
有効期限が6ヶ月なので、それ以上の留学の場合もう一度同額を支払わなければなりません。
最後にもう1つ「I-Card」。これは60日以上の滞在をする場合に必要なものです。
長期滞在する外国人の証明証みたいなイメージで、7,350円でした。
ビザなどの必要経費はざっとこんな感じです。
教科書(¥3,150)
教科書代は学校によって変わってきます。
僕は3ヶ月で3冊購入し、合計3,150円でした。
航空券(¥23,159)
航空券は、往復ともLCCのセブパシフィック航空を利用しました。
- 行き:成田→マニラ(¥12,997)
- 帰り:マニラ→関空(¥10,162)
僕は荷物が少なくすべて機内持ち込みできたので安く済んでいます。
安い航空券を見つけるなら、さまざまな航空会社を一括で検索できるサービスがおすすめ。
例えば「エアトリ」などの無料アプリがあります。
まだ使ったことがない方は、この機会に無料ダウンロードして検索してみてください。
その他(¥31,813)
その他として、下記のような用途でお金を使いました。
- 食費(土日分)
- お酒やカフェ代
- 娯楽
- 現地の移動(タクシー、バス、ジプニー)
- お土産
- 帰りのゲストハウス1泊分
3ヶ月の滞在だったので、だいたい1ヶ月1万円計算です。
僕が通っていた学校は町の中心地から離れていたので、平日はほとんど出かけていません。
安く済ませたいなら、自分が遊びすぎない環境を選ぶのが大切かなと思います。
そういった点ではバギオで留学してよかったと思っています。
フィリピン留学の費用を安くするコツ
フィリピン留学を安くするためには少しだけコツがあります。
面倒なことはなく、誰でもできることなので参考にしてください!
まずは場所選びが大切!
留学費用の大半を占めるのが授業料です。学校選びがフィリピン留学を安くできるかどうかの鍵になります。
僕の場合はこんな感じ。
- 授業:2時間(マンツーマン)+2時間(グループ)
- 部屋:1人部屋(共通バスルーム)
これで約33万円でした。
スパルタ教育の学校が多いフィリピンで合計4時間の授業時間は少ないです。
多い人は1日に10時間とか8時間の授業を受けているので、自分がどの程度集中して授業を受けられるかを判断して決めましょう。

僕はもう2時間多くてもよかったかなとも思いましたが、フリーの時間が多かったから英語の本を読んでみたり暇そうな人と喋ったり授業以外で英語を使う場面が多く取れました!
部屋に関しては、費用を安くしたいならドミトリールームが1番安いです。
また、ドミトリールームでも8人部屋・6人部屋・4人部屋のように人数によって料金も違います。
生活費で節約する方法は?
フィリピンは物価が安いので、生活費は毎日飲み歩いたりしなければ月1〜2万円で生活できます。

僕は週に2〜3回カフェに行ってましたが、月1万円で生活していました。
また、移動でジプニーというバスを使うと、1回数十円で移動でき、節約につながります。
海外旅行保険はクレジットカードで節約!
病気や怪我で病院に行くことになったり、ものが盗まれたり壊れたりしたときのために、海外旅行保険は必須です。しかし、料金が高いので、できるだけ安く済ませたい……。
そんなときに便利なのがクレジットカードに付帯している海外旅行保険です。
90日間以内の滞在ならクレジットカードに付帯している保険でカバーできます。
年会費無料のカードにも海外旅行保険は付帯しています。
特に「エポスカード」や「楽天カード」は旅好きに人気で海外旅行保険も付帯しているので、これを機に作っておくのをおすすめします。
エージェントに任せすぎない
留学は、エージェントを経由して学校を申し込むことがほとんどです。
このエージェントを利用する際、すべてを任せないことも節約のコツ。
例えば、航空券や海外旅行保険、そして現地でのSIMカードなどは個人でも用意できます。
エージェントに任せること
- 学校の手配
- 授業料などの支払い
- ビザ
エージェントに任せないこと
- 海外旅行保険
- フィリピンへの航空券
- SIMカード
まずはエージェントで学校を探し、航空券や保険は自分で手配するのがおすすめです。
留学先を効率よく探すなら、エージェントの無料相談を利用してみましょう。プロに頼ることで、自分の希望に合う留学先や学校を無料で提案してもらえます。
「留学情報館」ならカウンセリングが無料ですし、学校の申し込みの手数料がかからないので、ぜひ試してみてください。
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まとめ:フィリピン留学の費用はいくらでできる?
ここまで僕がフィリピン留学でかかった費用や安くする方法をまとめました。
正直にいうと、フィリピン留学の費用は期間や学校によって人それぞれなんですよね。
ただ、参考として3ヶ月だと50〜60万円前後で考えとくといいかなと思います。
実際に自分がいくらくらいでできるか知りたい方は、エージェントで無料の見積もりをしてもらうことをおすすめします。
自分がどの学校がいいのか、どれくらいの授業数がいいのか、いくらくらいでいけるのかを無料で相談できるのがエージェントです。
自分にあった学校で楽しく充実した留学にできるよう、一度相談しみてはいかがでしょうか?
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