
ロットネスト島に行きたいけど、どうやっていけばいいんだろう?

ロットネスト島に行ってきたから、行き方を紹介するね!
どうも、きょーへいです。
ロットネスト島はパースからフェリーで行ける大人気の島です。人気観光地ということもあり、フェリーが発着する港やフェリー会社が複数あります。
また、パースやフリーマントル発着のツアーも豊富にあるので、楽をしたい人にはツアーも選択肢のひとつ。
行き方がわかっても、どうやって行くか悩んでしまうのがロットネスト島です。
そこで、4つある港の特徴やおすすめのツアーをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
安く移動+観光するなら、現地ツアーの「klook」がおすすめです。
例えば「フェリー往復+レンタサイクル」が、フェリー会社よりも安く利用できます。
日本語で予約できる上、口コミ評価も高いので、ぜひチェックしてみてください!
「klook」がお得
ロットネスト島ってどんなところ?
ロットネスト島はパースからフェリーで行ける小さな島です。
パースの1番人気な観光地として有名で、年間70万人が訪れるんだとか。
ロットネスト島といえばクォッカが有名ですが、アクティビティも豊富です。
- 63ヶ所のビーチと20個の湾がある
- 100種類以上の熱帯に生息する魚やサンゴ礁がみられる
- イルカやオットセイも生息している
- 9〜11月にかけてはザトウクジラも見ることができる
- スカイダイビングもあり
- ビーチに面したリゾートホテルもある

僕らは自転車を借りてのんびり島を回りつつ、シュノーケルを楽しみました!
もちろん、クォッカに会いに行くのがメインでしたが、海が本当に綺麗なので眺めながらのんびりするのもおすすめです!
パースからロットネス島へのフェリー比較
ロットネスト島へ行く1番オーソドックスな方法がフェリーです。
フェリーの会社が1社だけなら簡単ですが、いくつかあって料金も違います。また、出発する港も4ヶ所あります。
おすすめするフェリー会社は「ROTTNEST EXPRESS」です。

僕らはROTTNEST EXPRESSでフェリーとレンタサイクルを使い、まったく不満なし。料金は合計で1人$100でした。
ROTTNEST EXPRESSの特徴
- 発着の港は3ヶ所
→発着の港によって料金が違います - レンタサイクルの他ツアーバスなどのセットプランがお得
- セグウェイやシュノーケルレンタルなどプランが豊富
- 日本語のツアーもあり
ROTTNEST EXPRESSは、ロットネスト島へのフェリーで1番有名な会社です。
いろんな体験ができるプランがあり、セットでお得。せっかくだからロットネスト島を満喫したいという方にはもってこいです!
ROTTNEST EXPRESSのフェリーは発着場所が3ヶ所あります。
- パース・バラックストリート
- フリーマントル・Bシェッド
- フリーマントル・ノースポート
パースに1ヶ所とフリーマントルに2ヶ所です。

それぞれの港で特徴やフェリー料金も違うのでサクッとまとめていきます!
パース・バラックストリート
- パース市内から1番近い
- 料金は往復$90(+入島料$19やレンタサイクル$30)と他の港に比べて高い
- フェリーが1日1便ずつしかない
- おすすめ度:
パース市内から1番近くにある港です。
パース市内に宿泊している人には便利そうですが、料金が少し高くフェリーの本数が少ないのが欠点です。
また、ロットネスト島までのフェリーの時間も長いので、相当な理由がなければスルーしていいかと……。
フリーマントル・Bシェッド
- フリーマントル駅のすぐ近くにある港
- 料金は往復で$51(+入島料$19やレンタサイクル$30)と安い
- フェリーの便数が1番多い
- 個人的にはここが1番おすすめ
- おすすめ度:
僕らが利用した港です。
フリーマントル駅から歩いてすぐなので、パース市内に宿泊している方にもおすすめ!
(ここからGoogleマップで場所を確認できます。)
パース駅からフリーマントル駅へは電車で片道$4.9、時間は30分ほどです。
最大の特徴は出発も帰りもフェリーの便数がとても多いこと。

僕らは行きも帰りも予約した時間よりも早いフェリーに乗れました!
フリーマントル・ノースポート
- フリーマントルのもう1つの港
- 駐車場が広いので、車を持っている人におすすめ
- 料金はBシェッドと同じ
- 午前中の出発時間が6:30か12:00の2便しかないのがネック。
- おすすめ度:
最後に紹介するのがフリーマントルノースポート。
大きな駐車場があるので、車を持っている人は便利です。
(ここからGoogleマップで場所を確認できます。)
ただ、出発の時間が朝の6:30の次が12:00と午前中の選択肢が2つしかないので、僕らはやめました。
ROTTNEST EXPRESSならフリーマントル発着がおすすめ!
ROTTNEST EXPRESSを利用する場合は、フリーマントル発着がおすすめです。
フリーマントル発着なら往復$51+入島料$19で1人$70で行くことができます!
ROTTNEST EXPRESSならレンタサイクルがセットで予約でき($30)、フェリーを降りてすぐ借りられて返すのもフェリー乗り場なのでとても楽です。
パースからフリーマントルまでは電車で片道$4.9なので、パース市内に宿泊している方でもフリーマントルBシェッドからがおすすめです!
パース発着の現地ツアーを使うのもあり
ロットネスト島へ行くなら、パース発着のツアーを利用するのもおすすめです。
ツアーといっても、島内を自由に観光できるものがあるので、縛られることはありません。もちろん、島内を周遊するバスツアーや、野生のイルカに出逢えるスピードボードツアーなど、ツアーならではの楽しみ方もできます。
また、フェリー往復+レンタサイクルは、ここまで紹介したROTTNEST EXPRESSよりも安い!
「ツアーは高い」という概念を吹き飛ばすほどお得なので、ぜひチェックしてみてください。
海外ツアーなら「klook」
ロットネスト島へフェリーで行く前に知っておきたいこと
ロットネスト島へ行くときの注意点をまとめました。
フェリーは空き次第で予約よりも早い便に乗れる
僕らは行き8:00/帰り17:00のフェリーを予約していました。
ですが実際に乗ったフェリーは、行き7:30/帰り14:30のフェリー。
ROTTNEST EXPRESSのBシェッド発着は、フェリーの便数が多いので空きがあれば早いフェリーにも乗せてくれます。
なので、帰りのフェリーは遅めでも早い時間に乗れる可能性もあるので、予約するときは余裕のある時間にするのがおすすめ!
フェリーはけっこう揺れる
往復のフェリーですが、けっこう揺れます。
出発場所によりますが、短くても30分以上はフェリーに乗っていなければいけません。
なので、船酔いしやすい方は酔い止めを持参しておきましょう!
自転車は荷物かごがない
レンタサイクルで、自転車に荷物を入れるかごがありませんでした。
なので、リュックやショルダーバックなどの両手が空くカバンで行くのがおすすめ。
僕らはリュックにパンやおにぎりなどの軽食と水をたくさん入れて持って行きました。
海を眺めながらピクニックするのが気持ちいいので、軽食を持っていくのがおすすめですよ!
フェリーを使ったロットネスト島への行き方まとめ
ロットネスト島へのフェリーは「ROTTNEST EXPRESS」で行くか、パース発着のツアーを利用するのが王道です。
なお、レンタサイクルで観光しようと思っている方は、現地ツアーの「klook」が安くてお得ですよ!
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