こんにちは!
リマから一気にウユニへ来たきょーへい(@k_zuma_fmty)です。
鏡張りの絶景を見ることのできるウユニ塩湖。
ウユニ塩湖の絶景を見るためには、ウユニの町を拠点としてツアーで行くことになります。
ウユニの町で泊まった安宿が「Hotel Avenida」という宿です。
まるで日本人宿かのように日本人の旅人が集まります。
たまたまラパスからウユニのバスが同じだった日本人の子が、以前アベニーダに泊まったことがあるというので一緒に行きました。
ということで、僕がAvenidaに泊まって感じたことを正直に書いていきます。
ぜひウユニに行ったときに参考にしてみてください。
ウユニの安宿「Hotel Avenida」基本情報
まずは場所。
ウユニの街はとてもコンパクトなので、街の中は徒歩で回ることができます。
Avenidaはツアー会社の並ぶ場所にあります。
部屋はシャワー、トイレ共有の個室で50ボリ(約820円)。
部屋は個室のみで、シングルやツイン、トイレシャワー付きの部屋(100ボリ約1640円)があります。
他の宿に泊まっている人に話を聞いてみたら、この値段で個室はウユニでも破格です。
トイレ、シャワーは清潔ですが、シャワーは浴びれる時間が限られています。
シャワーを浴びられる時間は、確か7:00〜21:00です。
Wi-Fiは日中は弱いですが、夜中はサクサク。
ウユニの宿はどこもWi-Fiが弱いので、これはしょうがないです。
洗濯できる場所も干す場所もしっかりあります。
また、延泊し放題なのも嬉しいポイント。
朝の10時までに部屋代を支払いさえすればプラス1泊できます。
僕は雨がやんで星空が見えるまで6泊延長しました。
- 部屋タイプ:シングルルーム(トイレ・シャワー別)
- 料金:1泊 50ボリ(約820円)
- 設備:Wi-Fi、洗濯場、洗濯物干し場、共有スペース(夜は入れない)
- オススメ度:
ウユニの安宿「Abenida」3つのおすすめポイント
①「ツアー会社のすぐ隣にある立地」
まず1つ目のおすすめポイントは、「穂高ツアー」という日本人に人気のツアー会社が徒歩5秒で行けること。
ウユニ塩湖にはツアーを組んで行くのですが、ツアーを組むのも、ツアーの集合も宿をでて5秒で行くことができます。
ツアーは7人1組で車をチャーターするので、6人以下だと値段が高くなってしまいます。
穂高ツアーに行けば日本人が集まるのですぐ7人で組めますし、僕はウユニ以前に会った旅人との再会も穂高ツアーでたくさんしました。
もちろん新しい出会いもたくさん会って、穂高ツアーがきっかけで仲良くなった人たちと一緒にチリに抜けたし、その後2週間一緒に旅をした人もいます。
日本に帰ってきてから、よく集まるのも穂高ツアーで出会った人たち。
Wi-Fiがないと連絡ができない環境で、そんな穂高ツアーにすぐ行けるのはめちゃくちゃおすすめできるポイントです。
また、ウユニ塩湖へ行くツアーは夜中の1時に穂高ツアーの前に集合なんてこともあるので、5秒で酒豪場所まで行けるのはとても嬉しいポイントです。
②「個室なのに安い」
ウユニではドミトリーよりも個室の方が絶対にいい理由があります。
ウユニ塩湖のツアーは大きく分けて朝発、昼発、深夜発があります。
朝と昼に出発なら問題ないのですが、深夜に出発となると夜中に準備をして出発することになります。
ドミトリーだと消灯時間になるので、暗い中で準備をしないといけません。
ただ、個室なら電気をつけて準備できますし、いくら荷物がちらかっていても誰にも迷惑をかけることはないです。
普段はドミトリーに泊まっていても、ウユニの場合は個室の方がおすすめです。
Avenidaは全室個室で、しかも50ボリ(約820円)で泊まることができます。
他の宿はもっと高い値段でドミトリーなんてこともあるので、相当安い値段で個室に泊まることができます。
安いですが、トイレやシャワーはしっかりと掃除されてますし、洗濯をする場所も干す場所もあります。
Avenidaに長期で滞在(3ヶ月とか)している人もいるくらいの快適さです。
③「とにかく旅人が集まる」
Avenidaは日本人に有名なので、旅人がたくさん集まってきます。
チェックインを待っている間で、クスコで出会った人に再会したり、新たに友達ができたり。
滞在中も共有スペースのソファで座っていたり、洗濯をしているだけでいろんな旅人と話をすることができます。
「別に日本人の旅仲間なんて出会わなくていい」という人には関係ないですが、Avenidaは旅人と出会ったり再会したりできる最高の場所です。
1人旅だとなおさら、この宿に行けば旅人がたくさんいるのでウユニの情報をたくさん得られますし、一緒にツアーに行く人も見つけられるはずです。
旅での出会いを大切にしている人は、ぜひAvenidaに宿泊してください。
忙しくなるくらい、たくさんの旅人と出会うことができますよ。
ウユニの安宿「Avenida」のマイナスポイント
①共有スペースが夜になると閉まる
この宿の最大の欠点は、共有スペースが夜になると閉まってしまうことです。
中庭の洗濯する場所とかなら、いつでも集まれるのですが、なんせウユニの夜は冷え込みます。
そんなときに暖かい室内で集まってお酒を飲んだり喋ったりしたかったですが、夜6時〜7時になると室内で集まれる共有スペースが閉まってしまいます。
ここが、いつでも入れるならもう欠点はないくらい最大のマイナスポイントです。
②あくまで泊まるだけ
どういうことかというと、朝食やバスタオルなどのアメニティがまったくありません。
さらにトイレットペーパーも備え付けのものがないので購入する必要があります。
まあ、50ボリで個室に泊まれるから、そこまで求めちゃダメですよね……
「Hotel Avenida」に宿泊するには。
基本的にウユニの安宿は予約ができません。
Avenidaも他の安宿同様、予約はできないシステムになっています。
なので、Avenidaに泊まるためには飛び込みで行くしかありません。
僕は、朝の6:00にウユニへ到着して、一旦カフェへ行き、8:00くらいにAvenidaへ行きました。
1月〜3月は基本的に満室です。
しかし、チェックアウトが10:00なので、それまで待つとチェックアウトをして空いた部屋に宿泊することができます。
基本的には、毎日誰かがチェックアウトしてチェックインしてという感じなので、泊まれないってことはほぼないです。
不安な方は予約できる宿もあるので、1泊は予約してからAvenidaに移動するのがおすすめです。
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結論:ウユニの安宿はAvenidaで決まり!
南米を旅するなら必ず訪れるウユニ塩湖。
ウユニ塩湖を満喫するなら、Avenidaは最高の宿です。
予約はできないですが、毎日人が入れ替わって入ってくる宿なので、とりあえず行ってチェックイン時間までのんびりすれば宿泊できるはずです。
僕は最初は違う宿にいこうと思っていましたが、Avenidaに泊まって大正解でした。
Avenida以外にも有名な宿はありますが、値段が高かったり、Wi-Fiが全く使えなかったり、洗濯ができなかったり……
悩んでいる人は、とりあえずAvenidaに行けば間違いないです。
Avenidaに泊まってウユニを満喫してください!