こんにちは!
中南米でバックパッカーデビューのきょーへい(@k_zuma_fmty)です。
リマのお宿桜子で旅人との交流を楽しんだ後は、一気にウユニへ向かいました。
リマからウユニへは全てバス移動。
ざっくり行きかたを書くと、
リマ→プーノ(1泊)→ラパス→ウユニ
です。
リマからプーノは22時間。
プーノからラパスへは途中ボリビアのコパカバーナという街でバスを乗り換えて10時間。
ラパスからウユニは夜行バスで9時間半。
バスを乗り換えたり、プーノで1泊したりしましたが、リマから一気にウユニへバスで行くならこれが1番効率のいい移動です。
では、1つずつ見ていきましょう!
まずはリマからプーノへ。大好きなCIVAのバス。
まずはプーノというボリビアとの国境にあるペルーの街に行きます。
プーノまでは今回の旅3回目で大好きなCIVA社のバス。
軽く調べたらリマからプーノへダイレクトで行くバスはこの会社のみ。
値段は2階のセミカマ席で100ソル(約3500円)。
アレキパ経由だともう少し安く行くこともできるみたいですが、面倒なのでパス。
バスは昼発のみで、僕が乗ったのは12:45発。
ここから約22時間のバス旅で、到着予定はお昼の11:00すぎ。
- バス会社:CIVA
- 値段:100ソル(約3,500円)
- 出発時間:12:45
- 到着時間:翌日の11:00
▼CIVAの出発場所はこちらに書いてます▼
リマからクスコのバス移動。CIVA社なら安くて快適な移動ができる!
今回の席は大好きな一番前。
しっかりと景色が見えておすすめ。

前回リマからクスコへ移動したときのように、ブランケットと簡単な夕食、朝食付き。
さらに、なぜか昼食もついてました。
途中フリアカと言う街で人を降ろしてプーノに近づくとチチカカ湖が見えてきました。

目の前に広がる街がプーノで、チチカカ湖はペルーとボリビアを隔てている湖です。
プーの到着は予定通りの11:00ごろでした。
プーノの宿「MANCO CAPAC」と街並み
プーノのバスターミナルはチチカカ湖のすぐ近く。
街までは歩いて10分ほどで行くことができます。
ターミナルに付いたら翌日のラパスまでのバスチケットを買って、「MANCO CAPAC」という宿へ。

1泊30ソル(約1050円)でWi-Fiはまあまあ。
ドミトリーだったのですが、人がいなかったので1人部屋でした。
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少しゆっくりしたら街歩き。
プーノに来たらなんといってもチチカカ湖。

プーノは標高が4000m以上あるので、この湖は富士山より高い場所にある湖になります。
そして、チチカカ湖は10万年以上存続しているとても珍しい古代湖です。
なんだか、とんでもない奇跡を目の前にしている気分になりました。
関連記事:南米に行くなら知っておきたい。世にも珍しい不思議なチチカカ湖。
チチカカ湖以外にも教会があったり、もっとゆっくり見て回りたくなる街でした。


ついにボリビアへ。プーノからラパスのバス。
プーノからラパスへのバスは数社あって、時間は全て6:00、7:00、14:00の3便。
僕が乗ったバスは「TITICACA」という会社のもの。

このバスにした理由は「チチカカ」って名前がいい感じだったから。
6:00発で40ソル(約1400円)でした。
- バス会社:TITICACA
- 値段:40ソル(約1400円)
- 出発時間:6:00
- 到着時間:18:00
- 特記事項:コパカバーナで1度乗り換え有り。
朝のまだ暗い5:20に宿をチェックアウトしてバスターミナルに歩いて行きました。
宿からバスターミナルへは歩いて10分くらい。
ターミナルではターミナル使用料で1.5ソル(約52円)必要です。
バスは6:00に出発。

8:30に両替所に到着。
レートは1ソル2ボリでした。
本来のレートが1ソル2,12ボリだったので、ここで残っているソルを全てボリビアーノに両替しました。
この後の移動でボリビアーのが必要になるので、ここで両替しちゃうのがおすすめ!
9:00すぎにペルーとボリビアの国境に到着。

まずはペルーを出国して、そこから歩いてボリビアへ入国します。
おなじみのペルーマーク。

そしてこの門をくぐるとボリビアです。


看板に書いてある「BIENVENIDO A BOLIVIA」が「ボリビアへようこそ」って意味です。
入国してすぐにあるボリビアのトイレ。

「トイレ」
なぜか日本語で書いてあるけど、トイレくらい英語でも読める……
バスの乗客全員がボリビアに入国したら再びバスが出発。
ペルーとボリビアは時差が+1時間あるので、時計の設定をお忘れなく!
コパカバーナに到着する前に、入国料(?)で2ボリ(または1ソル)徴収されて、11:00すぎにコパカバーナに到着。

ここでバスの乗り換えと休憩。
再出発は13:30とのことだったので、バス会社に荷物を預けて街散歩とお昼ご飯。


お昼ご飯はトゥルチャという魚のフライ。
チチカカ湖周辺ではこのお魚が有名です。
13:30に再出発すると、途中チチカカ湖を渡ります。
渡る方法は船。

1人2ボリ(約32円)払って、この船に乗っていきます。
このときバスはどうするのかというと、バスもチチカカ湖を渡ります。

バスが湖を渡る光景は斬新!
あとはラパスまで直行。
ラパスのバスターミナルのすぐ近くに18:00ごろ到着しました。
ラパスから夜行バスでウユニへ。
ラパスには泊まらず、そのまま一気にウユニへ。
ラパスに到着したらバスターミナルでウユニ行きのチケットを探しました。
ウユニ行きの会社はたくさんあって、僕が買ったのはOMARという会社で120ボリ(約2000円)

バスの出発は20:30。
それまで、バスターミナルにあるATMでお金をおろしたり、ご飯を食べたり。
ターミナル使用料で2.5ボリ(約40円)、トイレで1ボリ(約16円)かかります。
そしてバスは出発。
バスにはご飯やお菓子などはついてなかったけど、暖かい毛布がありました。
リクライニングは160度くらい倒せて、1番前の席ということもあってめちゃくちゃ快適に寝れました。
ただ、隣に座っていたボリビア人のおばあちゃんが、ご飯を食べながら寝ちゃうのだけが気になる…
めちゃくちゃ疲れてたんだろうな…
ウユニ到着は朝の6:00
ウユニの朝はとても寒いので防寒必須です。
そして、到着したら宿に行きました。

おわりに
ペルーのリマからウユニへのバス移動はこれでおわり。
3日連続夜行バスに比べれば全然快適で余裕でした。
関連記事:エクアドルのクエンカからペルーのリマへの2泊3日バス大移動。
リマからウユニへ一気に行くなら飛行機が楽で一番速いですが、お金がなくて時間があるならバスで行くのがベストです。
途中のプーノやコパカバーナも面白そうな街だったので、次行くときは2つの街でもゆっくりしたいなと思います。


