「せっかくなら定番だけじゃなくて、穴場も観光したい」
このように思っている方に向けて、ヤンゴン在住の友だちに案内してもらったローカルスポットを3ヶ所紹介します。
3ヶ所すべて、観光客っぽい人を目にしませんでした。
とはいえ、魅力たっぷりで、個人的に「ミャンマーらしさ」を感じられたおすすめスポットです！
【ヤンゴン穴場観光1】メイラーム・パゴダ（ワニ寺）
まず最初に紹介するのは、とてもユニークな観光スポット「メイラーム・パゴダ」、通称ワニ寺です。お寺ですが、どこかゆるーいテーマパークのような雰囲気もある不思議な場所です。
空港から近い場所にあり、ダウンタウンからだとタクシーで30分ほど。5,000チャット（約420円）で行けました。
入り口で靴を預けて裸足で中に入るところから、ローカル感満載。
中に入るとたくさんの仏像が歓迎してくれます。
テーマパークのような印象を受ける一方で、現地の方が参拝に来ているギャップが面白い。
入ってすぐにある4体の仏像。
よく見ると顔の表情だったり手の形が違う。
奥に進むと物語の一部のような場所。
祈りかたが斬新。祈っている人の横にある斧が気になりすぎる。
この隣には巨大なお坊さん？が並んでいました。
どのくらい大きいかというと…
この近くにはまた何か物語の一部が。
ここで注目してほしいのがお坊さんの周りにいる人たちの表情。決してふざけているわけではないけど、ふざけているように見えてしまう絶妙な表情をしています。
誰かどういう場面なのか教えてください……。
さらに進むと池がありました。
もちろん池もタダでは終わりません。真ん中あたりに何かがいます。
人魚？
途中、ボートで川を渡ることができて、その先にも建物がいくつかありました。
その一つがこれ。
金ぴかの仏像さんに金ぴかの壁と柱。そして金ぴかの仏像の後ろのイルミネーション。
このイルミネーションは”後光”を表してるんだとか。
そして金ぴかの壁と柱はよーく見ると小さな仏像がはめ込まれてました。
そして再び川を渡って戻ってきたらこのお寺のメインであるワニに遭遇。
めちゃくちゃ大きい。そして口が空いてる。
ということでお決まりのこれ。
横を通るミャンマーの方々は「こいつら何やってんだ」と言わんばかりの顔で見てきますが、ぜひこの写真を撮ってみてください。
ここで載せた写真はほんの一部。ユニークな仏像がたくさんいます。
そして何よりとてもゆるーい雰囲気が面白いので、ヤンゴン観光で一味違った雰囲気を味わいたい人は行ってみてください。
【ヤンゴン穴場観光2】Happy Zone
ワニ寺のあとはヤンゴンの遊園地「Happy Zone」へ。
シュエダゴン・パゴダの裏手にあります。
こんなに可愛いどこか見覚えのあるキャラクターが出迎えてくれます。
この他にも某夢の国のミッ◯ーとかもいました。
この遊園地の中はいろいろアトラクションがあり、乗るたびにお金を払うシステムでした。
僕らは1つだけ軽めのジェットコースターに乗りました。
シートベルト緩めでがたがた揺れるので、日本のしっかしとした安全確認のもと乗るジェットコースターよりもスリルはあります。
日本の遊園地とは雰囲気が違うので、歩いているだけでも楽しいですよ！
【ヤンゴン穴場観光3】噴水ショー
遊園地で遊んだ後は噴水ショーへ！
遊園地奥の公園の中心に噴水があるので、遊園地とセットで行くのがおすすめ。
奥にはシュエダゴン・パゴダが見えます。
噴水ショーは18:30からだったので、公園のさらに奥にあるお店で休憩ビール。
とてもきれいなレストランでしたが、値段はそれほど高くありませんでした。行った当時は、ビール1杯100円くらい。
噴水ショーはこんな感じ。
規模はそんなに大きくないですが、ミャンマーの音楽とのコラボは幻想的。他の国のとは違った雰囲気でした。
そして噴水ショーとシュエダゴン・パゴダのコラボレーション。
これが最高に綺麗。
ライトアップされたシュエダゴン・パゴダを見られるので本当におすすめです。
定番＋穴場観光でヤンゴンを満喫！
以上3つの穴場スポットでした。
今回紹介した場所はタクシーで簡単に行けます。
定番のスポットに加えて、ぜひ穴場スポットにも足を伸ばしてみてくださいね。
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