こんにちは!きょーへい(@k_zuma_fmty)です。
8日間滞在したミャンマーを出発して、次に向かうのはお隣の国タイ。
僕らはチェンマイに行きたかったので陸路でいこうと思ってましたが、これが予想以上に面倒そう…
さらに、ヤンゴンからチェンマイまでの飛行機が高い……
なので飛行機でバンコクまで行って、バンコクからチェンマイはバスを使って行きました。
航空会社はノックエアでバス会社はナコンチャイエアーです。
- ヤンゴンからチェンマイの航空券が高くて困ってる人。
- ノックエアーが安いけど実際どんな感じか知りたい人。
- バンコク〜チェンマイ間のいい感じのバスを探している人。
- ナコンチャイエアって飛行機なの?バスなの?って人。
ヤンゴンからチェンマイ移動
ヤンゴンからチェンマイの行きかたまとめ
まずはミャンマーのヤンゴンからタイのチェンマイへの行きかたについて。
飛行機のみだと、直行便とバンコクでの乗り継ぎの2種類あります。
直行便…約20,000円。1時間30分で行くことができる。
乗り継ぎ…10,000円以下。バンコク乗り換えで5時間ほどかかる。
僕らは移動がお祭り期間(11月の満月前後)だったので、乗り継ぎでも13,000円近くになっていました。
やはり少しでも安く移動したかったので、悩んだ結果「飛行機+バス」でチェンマイに向かうことにしました。
飛行機でバンコクまで行って、バンコクからチェンマイをバスで移動しました。
飛行機が約5,000円、バスは約2,500円、合計で約7,500円ほどです。
ヤンゴンからチェンマイ移動
ヤンゴンからバンコクの飛行機【ノックエア】
まずはヤンゴンからバンコクの飛行機です。
僕らが使った航空会社はノックエアという会社。
ヤンゴン〜バンコク間ではノックエアの他にエアアジアもあります。
僕らの移動日ではノックエアが1番安く時間も12:00出発で13:40着と朝余裕を持って宿を出発できるのでとてもよかったです。
ノックエアはタイの格安航空会社で公式webサイトから日本語での予約が可能です。
ノックエアについて
ノックエアは他の格安航空会社と同じでサービスによってランクがあります。
僕らはプロモーションという1番ランクの低くて安いチケットを買いました。
安い分荷物の預け入れや機内サービス、座席の指定などのサービスは一切ないです。
つまり、安く移動するためには荷物は機内に持ち込むのがベストです!
ノックエアの機内持ち込み荷物は7kgまで、大きさは56×36×23まで。
エアアジアとほとんど変わりません。
僕はミレーの40+5リットルのバックパックでしたが、重さを量ることなく余裕で機内に持ち込めました。
関連記事:【LCCでもいける】機内持ち込みギリギリサイズのバックパック「ミレーSAAS FEE40+5」
ノックエアでの移動のようす
では実際にノックエアで移動したときのことをまとめます。
まずダウンタウンにある宿からヤンゴン国際空港まではタクシーで8,000チャット(約660円)でした。
空港までの道は渋滞することが多いと聞いていたので、朝8:00すぎに宿を出発。
空港までは朝だからか、全然渋滞はなくて40分くらいで到着しました。
ノックエアはヤンゴン国際空港のターミナル2から乗ります。
(ちなみにエアアジアはターミナル1です。)
ターミナル1とターミナル2は歩いてすぐの距離にあります。
ターミナル2に入ったら左手に進んで荷物のチェックをするとチェックインカウンターがあります。
チェックインは出発3時間前からだと思って、早く出国してラウンジでゆっくりしようとしたらまさかの2時間前からとのこと…
出発2時間前にチェックイン。
僕らは重さを量ることもなくなんなくチェックインを終えてラウンジに行きました。
ターミナル2のプライオリティパスで入れるラウンジは1つ。
人が少ないし、ご飯はおいしいしドリンクの種類が豊富だしすごく快適でした。
マッサージチェアもあります。
完全にくつろぎモード。
シャワールームもありました。
世界中の空港ラウンジに入れるプライオリティパスについても書いてるので、飛行機に乗って旅をするなら読んでみてください!
関連記事:世界中のラウンジを無料で使える「プライオリティパス」のお得な入手方法【海外旅行の必需品】
ラウンジゆっくりしたらいよいよ飛行機に搭乗。
ちなみに飛行機に乗る前に、再度荷物のチェックがあってペットボトルの飲料は没収されます。
座席の広さは他のLCCと変わらず少し狭め。
外を見るとノックエアのロゴのくちばし。
ノックエアのグッツもたくさん売っていました。
出発すると小さな水とタイの入国カードが配られます。
フライト時間は1時間10分です。
ちなみにミャンマーとタイの時差は30分あります。
出発したと思ったらすぐバンコクに到着。
お昼過ぎに到着して、入国ゲートは並ぶことなくタイに入国しました。
ヤンゴンからチェンマイ移動
チェンマイまではバス移動【ナコンチャイエアー】
バンコクからチェンマイへの移動はバス。
その前に少し観光もしました。
▶︎▶︎▶︎まるで宇宙?!なワットパクナムの行き方・注意点【バンコク観光】
バンコクからチェンマイはネットで調べて評判のよかったナコンチャイエアーというバスで行きました。
本当におすすめのバスです!
バンコクの出発は夜の10:30でチェンマイに着くのが朝の7:15です。
ファーストクラスという1番いいバスで値段は2,500円。
ナコンチャイエアーはネットで予約も可能なので、日程が決まっている人は予約しましょう!
http://www.nakhonchaiair.com/ncabooking/
HPの言語はタイ語と英語のみですがグーグル翻訳でなんとか予約できました。
ナコンチャイエアー専用のターミナルがある
ナコンチャイエアーは専用のターミナルがあります。
バンコクのターミナルは、モーチットバスターミナルの近くです。
ナコンチャイエアーのターミナルまでは近くにある駅からタクシーでの移動になります。
チャトチャックパークという駅とモーチットという駅が最寄りの駅です。
僕らはバイクタクシーに3人乗りで50バーツ(約170円)でした。
メーターのタクシーとかならもっと安く行けると思います。
ただバイクタクシーは渋滞でもすらすら行けるし、なにより風が気持ちいいのでおすすめです。
ナコンチャイエアーの乗りかた
ターミナルについたらまずはチケットの発券。
タクシーを降りたらすぐ目の前がチケット売り場になっていて、そこにチケットを発券できる機械があります。
そこでチケットの発券とファーストクラスならWi-Fiのパスワードが発行できます。
バンコクのターミナルにはファーストクラス専用のラウンジがありますが、チケットを見せたりとかはないから誰でも入れます。
僕らはターミナルに隣接しているセブンで飲み物を買ってから、向かいにあるフードコートのようなところでご飯を食べました。
屋台っぽい雰囲気のお店が並んでます。
ご飯を食べたらラウンジで一休み。
Wi-Fiは1時間しか使えなかったです。
ターミナルのトイレは3バーツ。
ターミナルには有料のマッサージや充電コーナーもありました。
ナコンチャイエアーの移動の様子
バスはこんな感じ。
座席はファーストクラスだと3列シートで広々としています。
さらに一人一人モニターがあります。
映画も6種類くらいあったけど言語はタイ語と英語ののみ。
出発するとすぐに水、コーラ、お菓子、ホットドックが配られました。
バスにはトイレもついているので、安心してご飯を食べられます。
バスはノンストップでチェンマイに向かいます。
朝になると心地いいナコンチャイエアーの音楽が流れてきてジュースが配られました。
チェンマイの専用ターミナルに到着。
そこから市内へはソンテウという乗り合いの赤いタクシーで1人40バーツ(約135円)で行くことができます。
ただ、バスターミナルの近くにいる人は高い料金をふっかけくるので、少し歩いてから乗るのがおすすめです。
ヤンゴンからチェンマイ移動
おわりに:飛行機+バスでお得に移動しよう!
以上がヤンゴンからチェンマイの移動でした。
飛行機+バスでなかなかハードな移動でしたが、ナコンチャイエアーが快適だったし、途中バンコクで観光もできたので充実した移動ができました。
ナコンチャイエアーはチェンマイからバンコクに戻るときにも利用しましたが、本当におすすめなのでタイのバス移動のときは少し高いお金を払ってでもナコンチャイエアー1択です。
ヤンゴンからタイにいくときはぜひ参考にしてみてください。