- オーストラリアのワーホリは何を持っていけばいいのかな?
- 現地でもいろいろ買えるよね?
- 出来るだけ出発時の荷物を減らしたい!
長期で滞在するワーホリだからこそ、忘れ物はしたくないし持ち物の用意が不安ですよね?
実際にオーストラリアでワーホリを1年間して「持ってくればよかったな」とか「これはいらなかったな」なんてものがちらほら…。
そこで、実際にオーストラリアワーホリを経験して感じた持ち物についてまとめていきます。
この記事でわかること
- 日本から持ってきてよかったものベスト5
- 日本から持って来ればよかったものベスト5
- 現地で買うのがおすすめもの
ぜひ最後まで読んで、ワーホリ準備の参考にしてくださいね!
ワーホリと旅行で持ち物はどう違う?
ワーホリで必要な持ち物は、基本的には旅行の荷物+αといった感じです。
では+αはなんなのか?
まとめるとこんな感じです。
ワーホリビザ | 念の為、コピーした用紙をパスポートと一緒に持ち歩いていました |
---|---|
洋服1年分 | 旅行だといく場所の季節に合ったものだけですが、冬物も夏物も持っていきます |
日本の食材 | ワーホリでは自炊することも多くなるので、お気に入りの調味料は持っていくのがおすすめ |
筆記用具 (ノートとペン) | 語学学校に行くなら必須! 日本のものの方が書きやすいです。 |
仕事で必要なもの | ファームで働きたいなら汚れてもいい服や日焼け対策アイテムなど |
意外とワーホリだからと言って必要なものは多くありません。
例えば日用品は現地でも揃いますし、むしろオーストラリアで買った方が安いものも多くあります。
とはいえ、日本から持っていってよかったと感じたものや、持ってくればよかったと思うものがあるのも事実。
ということで、
- 日本から持っていってよかったもの
- 日本から持っていけばよかったもの
- オーストラリアで買うのがおすすめなもの
をそれぞれ紹介していきますね!
オーストラリアワーホリで持ってきてよかった物TOP5
まずは日本から持ってきてよかったなと思ったものを5つご紹介します。
オーストラリアでは見つけられなかったものや、日本で買った方が安いものをピックアップしました!
- 塩昆布
- 洗濯グッズ
- たこ足コンセント
- サングラス
- 水筒
1,塩昆布
1つ目は「塩昆布」です。
正直いって、持ってきてよかったものベスト1。
オーストラリアのワーホリに持ってきてよかったもの暫定No.1は断トツで「塩こんぶ」です。
外食するとすぐお金がなくなるオーストラリアで、
塩こんぶがあると自炊で幸せになります。#オーストラリアワーホリ pic.twitter.com/fFIaTqJdBW— きょーへい🐒ゆる旅ブロガーin🇦🇺 (@k_zuma_fmty) 2019年5月26日
僕らは塩昆布以外にも粉末だし、ワカメのふりかけ、お茶漬けの素、わかめスープ、フリーズドライの味噌汁を持ってきました。
この中で1番重宝したのが「塩昆布」なんです。
炒め物、サラダ、パスタ、おにぎりと、とにかく万能。
日本にいるときはそんなに使っていなかったのに、オーストラリアではなくてはならない存在になりました。
ほとんどの日本食はオーストラリアでも揃うのですが、塩昆布は1度も目にしませんでした。
いつもは塩昆布を使わない方も、騙されたと思って持っていってください!
2,洗濯グッズ
旅行ではあまり持っていくことのない洗濯アイテムも、日本から持っていくのがおすすめ。
特に重宝したのが折りたためるカゴです。
洗濯物をまとめておけるし、洗濯しに行くのも干しにいくのも楽。
折りたためればスーツケースに入れても邪魔にならず、帰りは誰かに上げれば喜んでもらえます。
あとは、洗濯ネットも100円ショップのものでいいので、持っていくのがおすすめですよ!
洗剤や柔軟剤は現地のスーパーで買えますよ!
3,たこ足コンセント
オーストラリアは日本とコンセントの形が違います。
なので、前提として変換プラグがないと話になりません。
海外旅行をよくする方は、全世界対応のものを持っておくと重宝しますよ。
変換プラグと一緒に持っていきたいのがタコ足。
オーストラリアで5件以上の家に済んだのですが、コンセントの位置が微妙なことも多くありました。
またタコ足があれば、変換プラグ1つで複数の家電製品が使えます。
持ち歩く家電製品(スマホ、パソコン、タブレット、カメラ)の数に応じて、コンセントがいくつあればいいのかを想像して購入しましょう。
4,サングラス
普段はサングラスをかけない方でも、オーストラリアへいくなら必ず持っていきましょう。
その理由は、オーストラリアは紫外線が強く、皮膚癌になる方も多くいるからです。
肌を露出していなくても、紫外線は目からも入ってきます!
「サングラスは少し恥ずかしいな」なんて方も安心してください。
オーストラリアではサングラスをかけているのが当たり前。日本で1度もかけなかった僕でさえ、買い物に行くのにサングラスをしていました。
オーストラリアでも買えますが、JINSやZoffなどで購入するのが安くて信頼性もあるのでおすすめですよ!
5,水筒
オーストラリアでは、500mlくらいのペットボトルがとても高価です。
毎日買っていたら相当な出費になってしまいます。
そこで持っておきたいのが水筒。
オーストラリアは水道水が飲める上、日本食スーパーに行けばお茶パックも購入できます。
水道水は若干クセがあるのですが、スーパーで売ってる浄水ポットを使えば抵抗なく飲めました。
節約にもなるしエコだしいいことしかないので、水筒も持っていきましょう!
オーストラリアにも水筒は売っていますが、日本の方が種類が豊富です!
僕のおすすめは「klean kanteen」のボトル。匂い移りがほとんどしないので、5年以上愛用しています!
日本からオーストラリアに持ってくればよかったもの

オーストラリアには日本のアイテムが購入できる場所が多くあります。
有名どころは100円ショップのダイソーですが、値段は3.3ドルと倍以上。
なので、出来るだけ日本から持っていきたいですよね?
そこで、日本から持っていけばよかったなと後悔したものをご紹介します。
- 黒綿棒
- 箸
- ブルーライトカットメガネ
- 筆記用具
1,黒綿棒
1番持って来ればよかったって思っているのが黒綿棒。
僕らは2人ともギザギザになってる黒綿棒が大好きなんです。
大好きすぎてパースにあるダイソーで購入しましたが、値段は3.3ドル……。
黒綿棒好きは日本で買ってからきましょう!!!
2,箸
箸も持っていけばよかったなって思っています。
もちろんオーストラリアにも売っているのですが、ほとんどがプラスチック製。
炒め物などの調理で使うと、先端が溶けてしまう恐れがあります。
また使い心地も木や竹でできた端の方がいいので、自宅で使っているものをジップロックに入れて持っていくのがおすすめです!
3,ブルーライトカットメガネ
ワーホリって意外と暇な時間が多いんですね。
空いた時間はYouTubeを見たりSNSを見たりKindleで本を読んだり……パソコンやスマホを見ていることが多くなりがち。
僕は普段からブルーライトカットメガネを使っているのですが、なぜか持っていくのを忘れました。
ブルーライトは睡眠の質に関わってくるので、これまで気にしていなかった方もブルーライトカットメガネを使ってみてください。
4,筆記用具
ノートやペンなどの筆記用具も日本から持っていきましょう。
理由はシンプルで、日本で売っているものの方が安くて質がいいから。
特にボールペンの替え芯など、普段から使っているものは多めに持っていってください。
僕は、オーストラリア のスーパーでノートを買ったのですが、書き心地が悪く日本のノートは安いものでも本当に質がいいんだなと実感しました。
ワーホリ中に現地で買えるオススメのもの

最後に、僕らがオーストラリアで購入してよかったものを紹介します。
シャンプーとかの日用品
日用品は現地で揃えることができます。
絶対のこだわりがある場合以外は、持っていくのも大変なのでオーストラリアで買うのがおすすめ。
オーストラリアはオーガニック大国なので、オーストラリア発のオーガニックブランドを試すのも楽しいですよ。

写真は左から乳液、化粧水、コンディショナー、シャンプーです。
sukinはスーパーにも売っていて、半額に週替わりのセールで半額になることも!
sukinはハンドクリームも売っていて、クセがないのでお土産にもぴったりです。
洗剤や柔軟剤、日焼け止めも数多く発売されているので、いろいろと試せるのもワーホリの醍醐味ですよ。
ブランケット
僕らがオーストラリアで購入した宝物がブランケット。
Kmartというお店にて14ドルで買いました。
オーストラリアの冬はけっこう寒くて、このブランケットが大活躍!
オーストラリアはKmartとTargetが何でも屋さんなので、日用品はこの2つとスーパーで揃えられますよ!
タオル類
タオルもブランケットと同じくKmartやTargetで購入できます。
僕はバスタオルを3ドルで購入。安いからといってゴワゴワな訳ではなく、むしろ肌触りは良好でした。
タオルはかさばるものなので、現地で購入して最後は誰かにあげてしまうのも選択肢の一つです。
洋服に関してもユニクロがあるので、必要以上に持っていく必要はなし。
「足りなかったらオーストラリアで買おう」くらいの気持ちで準備するのがおすすめです。
エコカップ・エコラップ
生活する上で必ず必要ではないかもですが、買ってよかったものがエコな商品。
中でもエコラップとエコカップは、節約にもなるので買ってみてほしい商品です。

特にエコカップは自宅でもカフェのテイクアウトでも使えるし、帰国した後も使っています。
セブンイレブンでは、カップ持参でコーヒーが安くなるキャンペーンが開催されていたこともありました。
エコ先進国ともいわれるオーストラリアなので、せっかくの機会にエコなものを生活に取り入れてみてはいかがですか?
https://sugoloooog.com/australia-eco/
ドライヤー
いただきものですが、ドライヤーもオーストラリアに売っているものを使っていました。
便利だなと思ったのは、コンセントの変換プラグなしで使えること。
当たり前ですが、オーストラリアで売っているものはオーストラリアのコンセントにそのまま刺して使えるんですよね。
コンセントの形を気にせずに使えるのは、思っている以上に便利なので、ドライヤーやヘアアイロンなどは現地で買うのもアリです。
KmartやTargetにいけば10〜20ドルほどで購入できるので、ぜひ検討してみてください。
ワーホリに行くならカード類の期限も要チェック
ワーホリへ持っていく持ち物や現地で買えるものなど、なんとなくイメージは湧きましたか?
持ち物も大切ですが、カードや免許証の有効期限もチェックしておきましょう。
有効期限を確認しておきたいもの
- クレジットカード
- 運転免許証
- プライオリティパス
*「プライオリティパスってなに?」という方はこちらの記事をどうぞ
オーストラリアの滞在中に有効期限が切れそうなものがあれば、各会社に連絡をしておくのがおすすめ。
早め早めに確認しておきましょう!
▼準備について不安がある方はこちらの記事もおすすめです

[…] ▶︎▶︎▶︎【ワーホリ持ち物】日本からオーストラリアに持ってきてよかった物&いらない物 […]