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Nikonの一眼レフカメラで使えるおすすめ広角レンズ5選【APS-C】

nikonのおすすめ広角レンズ比較
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「広角レンズって実際いいの?」
「選択肢が多くてどれを選べばいいかわからない、、」
「レンズは高い買い物だから、買ってから後悔したくない」

自分に合うものを選びたいからこそ、どれを買うのか決めかねてしまいますよね?

僕は広角レンズを購入するのに、何度もインターネットで調べ、何度も電気屋さんのカメラコーナーに足を運びました。その甲斐もあり、お気に入りの広角レンズを買え、写真撮影を楽しめています。

そこでNikonの一眼レフカメラで使える広角レンズを5本紹介しつつ、どのように選べばいいのかもまとめました。

ぜひ最後まで読んで、自分にあった広角レンズを見つけてくださいね。

広角レンズを選ぶときにチェックしておきたい5つのこと

広角レンズと一言でいっても、種類はたくさんあります。

Nikonの広角レンズでも、値段や焦点距離の違うものが数種類。

さらにNikon以外のメーカーのレンズも、Nikonのカメラで使えます。

そこで、選ぶときにチェックしておきたい5つの注意事項をまとめました。

きょーへい
きょーへい
買ってから後悔しないように、しっかりと確認しておきましょう!

広角レンズの選び方

  1. センサーサイズ
  2. 焦点距離
  3. メーカー
  4. 重量
  5. 予算

1.センサーサイズ(APS-Cかフルサイズか)を確認しておく

センサーサイズを噛み砕いて説明すると「どれだけ光(色)を取り込めるか」です。

センサーサイズによって使えるレンズの種類が変わってくるんですよね。

ここで確認しておきたいのが、使っているカメラのセンサーサイズがフルサイズなのかAPS-Cなのかです。

主なフルサイズカメラ

  • Dの一桁(D5やD6など)
  • D800番台(D850やD810など)
  • D700番台(D750やD780など)
  • D600番台(D610など)

主なAPS-Cカメラ

  • D3000番台(D3500など)
  • D5000番台(D5300やD5600など)
  • D7000番台(D7500など)
  • D500番台(D500など)

自分の機種がわからない場合は、カメラ本体の左上にナンバーが書いてあります!

例えばNikonの代表レンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」はフルサイズ専用なのでAPS-Cのカメラでは使えません。

逆に「Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm/f/3.5-4.5G ED」はAPS-C専用なのでフルサイズでは使えません。

買ってから「自分の持ってるカメラじゃ使えない」なんてことがないように、まずはセンサーサイズを確認しておきましょう!

2.焦点距離で選ぶ

サンサーサイズと関連して、焦点距離もレンズを選ぶ上で大切な要素です。

広角レンズは焦点距離が35mm以下のものを指しますが、風景をダイナミックに撮影したいなら、10〜16mm前後の焦点距離が必要です。

広角レンズの焦点距離

焦点距離が10mmから24mmの範囲の撮影ができるということ

ここでもう1歩踏み込んだ話を少しだけしますね。

きょーへい
きょーへい
”僕の使っているレンズは焦点距離10〜24の焦点距離で使用できる“と書きましたが、実は少しだけ補足が必要です。

基本的に焦点距離はフルサイズのカメラに装着した場合のもので、APS-Cの場合は1.6倍した数字が焦点距離になります

焦点距離10mmのレンズをAPS-Cのカメラにつけると、16mmの焦点距離になる。

つまり焦点距離が16mmのレンズを買っても、APS-Cのカメラで写真を撮るとダイナミックさに欠けてしまうんです。

フルサイズカメラであれば焦点距離が16mm前後でOKですが、APS-Cのカメラの方は10mm前後のレンズを選ぶようにしましょう。

3.メーカーで選ぶ

Nikonの一眼レフカメラに使えるレンズはNikonだけではありません。

サードパーティーと呼ばれるメーカーのレンズも使用できます。

主なサードパーティーのメーカーは、タムロン・シグマ・トキナーなど。

一昔前はサードパーティーといえば「安かろう悪かろう」でしたが、近年は品質が格段に上がって好んで使う方も多いです。

きょーへい
きょーへい
僕もサードパーティーのTAMRONというメーカーのレンズを愛用しています!

サードパーティーの強み

  • 安い
  • 質もいい

サードパーティーの弱み

  • オートフォーカスが不安定
  • 手ぶれ補正が付いていないことが多い
  • カメラと一緒にメンテナンスができない

安くて画質もいいですが、カメラとの相性は純正レンズに敵いません。

またカメラのメンテナンスはメーカーに依頼することが多いので、手元に戻って来るタイミングがバラバラになってしまうのもデメリットです。

とはいえ僕自身は「Tamron 10-24mm f/3.5 – 4.5 Di II」を使っていて、不満はゼロ。

手ぶれ補正も付いていて、オートフォーカスも安定しています。

純正レンズにこだわりがなく安くて性能もいいレンズが欲しいなら、サードパーティー のレンズもおすすめですよ!

4.重さに注意

広角レンズは標準レンズに比べて重いのがデメリットです。

特にフルサイズ用は重いものが多く、1kgを超えるレンズもあります。

APS-C用だと500g以下のレンズもあり、「Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」が最も軽い230gです。

旅行やお出かけでカメラを持ち歩くなら、500g以下のレンズがおすすめですよ。

5.予算で選ぶ

最後に大切な予算です。

APS-Cなら高くて10万円前後、安ければ5万円以下で購入できます。

出来るだけ予算を抑えたい方は「Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」がおすすめですが、性能で見るとサードパーティーレンズにも劣ってしまいます。

僕は値段が5万円前後ながら性能がよく軽い「Tamron 10-24mm f/3.5 – 4.5 Di II」を選びました!

【APS-C】Nikonのおすすめ広角レンズ5選

続いてはAPS-Cカメラに使える広角レンジを紹介します。

全部で5本紹介しますね!

僕は3つ目の「Tamron 10-24mm f/3.5 – 4.5 Di II」をD5300に装着して使っています。

もちろんおすすめですが、選ぶ基準によって合う合わないがあるので、自分に合うレンズをここで見つけてください。

1.Nikon純正広角レンズ【性能No.1予算に余裕ある人におすすめ】

商品名Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
焦点距離10mm〜24mm
重量460g
値段税別 120,000円
強み性能は文句なしのNo.1
弱み値段が高い

予算に余裕がある方には「Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」がおすすめです。

とにかく画質がキレイで性能面では言うことなし。

広角レンズでは軽めの460gなので、普段使いの1本としてもおすすめです。

唯一のマイナス面は値段で、定価で10万円越え

しかし、2009年発売と少し古いので、中古なら5万円前後で購入できます。

予算に余裕がある方や中古でもいいという方は、高クオリティな広角レンズで風景撮影を楽しんでください

きょーへい
きょーへい
中古なら楽天市場に出店されている「マップカメラ」が信頼できる優良店ですよ!

2.Nikonの新しい純正広角レンズ【安くて軽いのが魅力】

商品名Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
焦点距離10mm〜24mm
重量230g
値段税別 ¥41,500
強みNikon純正なのに安い&最軽量
弱み星空や室内での撮影に向かない

「性能よりも安い広角レンズがいい」

そんな方は、Nikon純正にも関わらず安く、標準レンズ並みに軽い「Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR 」がおすすめ。

Nikonに対応している広角レンズでは最軽量で、2番目に軽いレンズよりも約200g軽いです。

弱点はF値が4.5スタートと、暗い場所での撮影に向かないこと。

きょーへい
きょーへい
F値は数字が小さいほど明かりをたくさん取り込むことができ、暗い場所でも綺麗な写真撮影が可能です。

薄暗い室内や星空撮影のときに少し物足りなく感じてしまう可能性があります。

とはいえ、Nikon純正なので性能がよく、軽いので他のレンズと一緒に持ち歩くのにおすすめです。

中古だと3万円以下での購入もできるので、とにかく安く買いたい方は一択です。

3.Tamronの広角レンズ【性能と値段のコスパがいい】

商品名Tamron 10-24 mm f/3.5 – 4.5 Di II VC HLD 
焦点距離10mm〜24mm
重量440g
値段税抜 ¥70,000
強み高性能で手ぶれ補正もある
弱み写りが甘いと言われている


「高いレンズは買えないけど性能がいいレンズが欲しい」

そんな方におすすめなのがサードパーティー製の「Tamron 10-24 mm f/3.5 – 4.5 Di II VC HLD」。

性能・重量・値段の3つが、先に紹介したNikonの広角レンズ2本の間に位置する、バランスのいいレンズです。

Tamronというメーカーですが、Nikonのカメラで使うことができます。

サードパーティー製

カメラメーカー以外から発売されているレンズを「サードパーティー製レンズ」と呼びます。

一昔前は「安かろう悪かろう」でしたが、現在は安くて性能にも優れたレンズが多いのが特徴

Tamronの他にもSIGMAやNokiaといったメーカーがサードパーテイーとして有名です。

サードパーティー製のなかで唯一Tamronだけが手振れ補正に対応しています。

ダイナミックな風景の写真が撮れても、ブレブレだったら残念ですよね。

弱点として写りが甘いという意見もありますが、個人的には1度も感じたことがありません。

メーカー価格だと7万円ですが、新品で5万円前後、中古だと3〜4.5万円で購入できます。

「高いレンズは買えないけど性能で妥協したくない」
「Nikon純正にこだわらない」

そんな方は、ぜひTamronの広角レンズで風景写真をダイナミックに撮影してください。

もし中古での購入を検討しているならマップカメラがおすすめです!

実際にマップカメラで買った様子や感想をまとめたので合わせて読んでみてください。

4.Tokinaの広角レンズ【描写力に定評はあるが重い】

商品名Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX 11-20mm
焦点距離11mm〜20mm
重量550g
値段税抜¥10,000
強みF値2.8と星空撮影に最適
弱み重量が重く手ぶれ補正がない

こちらもサードパーティ製レンズの「Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX 11-20mm」。

Toninaのレンズは描写力が高いと評判ですが、逆光に弱いという弱点があります。

きょーへい
きょーへい
僕が選ばなかった理由は、550gと重いことと手ぶれ補正がないことです。

とは言え、明るさはや描写力は他の広角レンズにはない唯一の魅力です。

星空撮影や室内での利用がメインの方はありです。

5.SIGMAの広角レンズ【ズームしても明るい】

商品名SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
焦点距離10mm〜20mm
重量520g
値段¥55,550
強みズームしても明るい
弱み500g越えと重く手ぶれ補正がない

またまたサードパーティー製レンズの「SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」。

SIGMAの特徴はくっきりとした写り。

写りのよさから愛用者もたくさんいます。

ただ、500gを越えるので、僕は重さが気になりました。

また、手ぶれ補正もついていないので選びませんでした。

とは言え、いろんなサイトやカメラマンの方がおすすめしている商品でもあるので、気になる方は一度試してみるのもありかなと思います。

そもそも広角レンズはどんな特徴があるの?

広角レンズはその名の通り、広い範囲の写真撮影ができるレンズです。

ズームレンズの反対と言えばイメージしやすいと思います。

広角レンズの特徴は大きく3つあります。

広角レンズ3つの特徴

  1. 広い範囲の写真が撮れる
  2. 近いものはより近く、遠いものはより遠く表現される
  3. 手前から奥までピントが合いやすい

逆に言うと、余計なものが写り込んだり、ボカした写真は苦手です。

またレンズによっては、端っこが少し歪んでしまうこともあります。

広角レンズを使うメリット・デメリット

広い範囲の写真が撮影できる広角レンズ。

メリットはもちろんデメリットもあるので、1つずつ紹介していきますね。

広角レンズのメリット

広角レンズを使う最大のメリットは、広い範囲の撮影ができることです。

壮大な自然の風景をダイナミックに撮影でき、大きな建造物を写真に収められるのも魅力。

サグラダファミリア外観

撮りたい対象との距離が近くても写真に収まるのがとても便利。

特に建物の写真は、離れられる距離に限界があることも多いので重宝します。

また、風景+人の写真との相性がいいのも広角レンズの強みです。

三脚にセットして撮影するときに、距離が遠くならないので楽。

撮影の幅が広がりますよ!

きょーへい
きょーへい
Nikonのカメラは見たままの色合いで仕上げるのが得意と言われているので、広角レンズとの相性が抜群です!

広角レンズのデメリット

広角レンズの最大の弱点は重いことです。

500g前後のものが多く、カメラ本体よりも重い場合もあります。

きょーへい
きょーへい
Nikonのカメラを買ったら付いてくる標準レンズは、205gなので倍以上違います。

あまり気にならないかもしれませんが、首や肩に長時間かけていると負担は大きいです。

500gを越えるのレンズだと、カメラと合わせて1kg以上になるので相当な負担になります。

レンズを選ぶときは性能や値段に目がいきがちですが、重量も選ぶ基準としてチェックしておきましょう

まだ迷っているならTAMRONの広角レンズがおすすめ!

ここまできて迷っている方におすすめなのは「TAMRON」の広角レンズです。

広角レンズの中では程価格帯でありながら、Nikon純正にも劣らない性能を持っています。

サードパーティー製レンズはオートフォーカスが甘いと言われますが、使っていて不満を持ったことは一度もありません。

また中古でもよく出回っているので、新品にこだわりがなければチェックしておくとお得に性能がいいレンズをゲットできますよ!

▼実際にTamronのレンズをマップカメラで買ったレビューです。

後悔する前に、広角レンズで写真撮影を楽しんでくださいね!

▼APS-Cならこのレンズがおすすめ!

▼フルサイズならこのレンズがおすすめ!

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