パース近郊の観光スポットとして代表的な「バッセルトン桟橋」。平日でも多くの人で賑わう人気スポットです。
バッセルトン桟橋は、パースから車で2時間半ほど離れた町にあります。
パース市内からは車で行くほか、バスでも行くことができるし、ツアーで行くことも可能です。
そこで、それぞれのアクセスを詳しくまとめました。入場料金や楽しみ方も紹介しているので、参考にしてください！
パースからバッセルトン桟橋へのアクセス方法
パースからバッセルトンへ行く方法は大きく分けて３つあります。
- 車（レンタカー）
- バス
- ツアー
おすすめは車です。その理由も含めて、それぞれの行き方を説明していきますね。
パースから車でバッセルトン桟橋へ行く
おすすめ度：
僕がバッセルトン桟橋へいった方法である車。僕はワーホリで車を購入していたのでマイカーで行きましたが、レンタカーを借りて行くのもありです。
- 安い
- 自由
パースでレンタカーを利用する場合、1日100ドル前後が目安です。一方で、バスだと1人あたり往復で126ドルかかります（2024年2月時点）。
しかも、バスだとバッセルトンに到着するのが午前11時すぎ、帰りは午後5時半にバッセルトンを出発するので、観光の時間があまりありません。
車なら、海に沈んでいく夕日を見てから帰れますし、周辺の観光スポットも楽します。
>>パース近郊1日車観光のモデルコース【バッセルトン桟橋・イーグルベイ・ロッキンハム】
ただし、レンタカーにもマイナス面があります。
- 貸し借りのやりとりが英語
- 日本で国際免許証の取得が必要
- 事故などトラブルがあったときが面倒
オーストラリアは日本と同じで右ハンドル左側通行なので比較的ドライブの難易度は低いです。とはいえ、英語に不安がある場合は、何かあったときにパニックになってしまうかもしれません。
「英語に自信がある」「オーストラリアでもドライブしたい」という方は、レンタカーも選択肢に入れてみてください。
klookでレンタカーを調べてみるパースからバスでバッセルトン桟橋へ行く
おすすめ度：
パースからバッセルトンへは、直行のバスがあります。
South West Coachlineでバスの予約購入ができます。
- 費用：往復で$126
- 時間：行き7:30,13:20,16:45/帰り7:40,13:00,17:30
- 所要時間：3時間
デメリットは、料金が高いこと。そして、時間の選択肢が多くないため、自由度も低いです。
個人的には、バッセルトン桟橋の「夕日」がおすすめなので、バスだとみれないのが残念……。
ただ、車を運転できない場合は、ツアーよりも自由に観光できるので、バスで行って昼間のバッセルトン桟橋を楽しみましょう。
バッセルトン桟橋へツアーで行く
おすすめ度：
バッセルトン桟橋はツアーでも行けます。
ただし、バッセルトン桟橋だけではなく、マーガレットリバーのワイナリー見学などがセットになったツアーです。なので、バッセルトン桟橋の観光時間は短め。
とはいえ、パース近郊のいろいろなところを1日で楽しめるので、パースでの滞在が短い人にはおすすめです！
バッセルトン桟橋観光の楽しみかた
ここからは実際にバッセルトン桟橋観光をしてきたので、その時の様子を書いていきます。
入場料金や時間、楽しみ方、お得情報をまとめるので、ぜひご覧ください。
バッセルトン桟橋の入場料金
バッセルトン桟橋には入場料や列車に乗る際の料金が必要です。
- 桟橋入場料：＄４
- 列車の料金：＄13.50
- 水中展望室：$22
- 列車＋水中展望室：＄34
観光で必要な費用の目安は移動手段＋ランチ＋上記の桟橋で使うお金となります。
17:00の最終列車のあとは入場料が必要なく、無料で桟橋を歩くことができました！
バッセルトン桟橋の営業時間
バッセルトン桟橋をGoogleマップで調べてみると、24時間営業になっています。ですが、列車や水中展望室は時間が決まっています。
- 電車：9:00〜17:00
- 水中展望室：9:00〜16:00
- お土産屋さん：8:30〜16:00
※変更されている可能性があります。
季節によっての変更はあるかもですが、だいたいこんな感じです。
やはり、お昼前が１番混雑しているのでゆっくりしたい方は朝一で行くのがおすすめです。
バッセルトン桟橋観光の様子
バッセルトン桟橋の観光は、まずお土産物屋さんからスタート。
ここで各種チケットを購入することができます。
中はお土産屋さん以外にもお手洗いやバッセルトン桟橋の歴史を知れるミュージアムがあります。
ここで入場料や列車の料金を支払ったらあとは桟橋を楽しむのみ！
途中で電車が横を通ったり釣りしてる人がいたり。
１番奥に水中探訪室があるのですが、そこまで15分前後で行くことができます。
上の写真に見える青い建物が水中展望室です。
さらに奥に行くと桟橋の先端に到着します。
この先端は入場料さえ払っていれば行くことができます。
水中展望室に入るにはチケット（正確には支払いをしたときのレシート）が必要です。
水中展望室は実際に桟橋のある海の中を見学できる「天然水族館」。
地下3階くらいまで降りて海の中の様子を観察できます。
魚が泳いでいたり、倒れた柱が海底に倒れていたり。
貴重な経験ができました！
また、夕暮れ時に行くと、夕日が海に沈んでいくのが見れます！
この時間だと水中展望室や電車は乗れないかもですが、夕日が最高に綺麗に見れるスポットです！
特に、日が完全に沈んだあとのマジックアワーは本当に見応えがあります。
パースのある西オーストラリアは夕日が海に沈んでいくのが見どころの１つなんですよね。
特にバッセルトン桟橋で見る夕日は幻想的で、西オーストラリアのいろんな場所で夕日を見ましたが、バッセルトン桟橋は個人的にNo,1です。
ぜひ、皆さんにもバッセルトン桟橋で夕日をなっがめて欲しいなと思います。
パースから日帰りで行くバッセルトン桟橋観光まとめ
パースから日帰りで行けるバッセルトン桟橋。
僕らは２回いくほど魅力的な場所なんですよね。
できれば車で行ってのんびりしてほしいなと思います。
パース観光の際はぜひバッセルトンまで足を伸ばしてみてください！
▼実際に車で観光したときのようすはこちら
▼パースをお得に観光する方法はこちら
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