バンコクからの行き方や願いを叶える方法を紹介します!
どうも、きょーへいです。
願いが叶って、テーマパークのように楽しい観光スポットがあったら行きたいと思いませんか?
タイにある「ワット・サマーン・ラッタナラーム」には、願いを叶えてくれる巨大なピンクガネーシャがいます。
ちゃんとしたお寺でパワースポットなのですが、巨大な仏像やかわいい一休さん(?)がいるユニークな場所です。
行き方・お得な現地ツアー・願いの叶え方をまとめたので、ぜひ参考にしてください!
バンコクからピンクガネーシャへの行き方

バンコクからピンクガネーシャへ個人で行く方法は大きく3つあります。
- ロットゥー&ソンテウ
- 電車&ソンテウ
- タクシー
上に書いた3つのうち、おすすめは1番上の「ロットゥー&ソンテウ」です。
理由は他の2つが微妙だから。
電車に関しては本数が少なく乗り心地もよくないのでなし。
タクシーは、チャーターして往復だいたい2,000バーツ(7,000円弱)と高いです。
4人集まればタクシーもありかなという感じ。
ただ、ロットゥー&ソンテウなら往復260バーツ(約900円)で行けるので、安く行きたいならロットゥー&ソンテウ一択です。
ピンクガネーシャのいる場所
ピンクガネーシャは、バンコクの東チャチュンサオという街にいます。
バンコクからチャチュンサオへは、車でも1時間30分ほどかかります。
やや遠いですが、その分バンコクとは違った雰囲気を楽しめますよ!
まずはロットゥー(ミニバス)でチャチュンサオへ!
まず、バンコクからチャチュンサオへ。
チャチュンサオへ行くロットゥーは、バンコクのエカマイバスステーションから出発します。
バンコクの各駅から電車に乗って、BTSエカマイ駅の2番出口から歩いてすぐです。
エカマイ駅2番出口の階段を下り、反対方向に(目の前にあるショッピングモールに背を向けて)真っすぐ進むと左側にバスターミナルがあります。
バスステーションに入ったら正面右手にピンクガネーシャ行きのチケットを買う場所があります。

チケットは片道1人99バーツ(約340円)。
チケットを買うと窓口の人が、ロットゥーの乗り場まで案内してくれました。

出発は朝の8:20で到着が9:40予定。
このバスステーションは無料のトイレがあるので、出発前に行っておいてください。
- 料金:片道1人99バーツ(約336円)
- 所用時間:1時間30分くらい
チャチュンサオからソンテウに乗ってピンクガネーシャへ
ロットゥーを降りると目の前にワット・サマンにいくソンテウが停まっているので乗りこんでください。
不安な場合は、先に乗っている人や運転手っぽい人に「ワット・サマーン?」って聞いてから乗り込めば間違えることはなし!
ソンテウはこんな感じの乗り物です。

ソンテウはチケットや出発時間はなく、一定数の人が乗ってきたら出発します。
ソンテウは1人30バーツ(約100円)。
ソンテウに乗ること30分ほどでピンクガネーシャのいるワット・サマーン・ラッタナラームに到着。
ソンテウを降りたところに帰りのソンテウがくる時間が書いてあるので写真を撮っておきましょう。

料金:30バーツ(約100円)
所要時間:30分くらい
ピンクガネーシャに行けるおすすめ現地ツアー

そんな方へ、おすすめの現地ツアーも紹介します。
現地ツアーは本当にたくさんの会社が出しています。
これらのツアーを見てみると、同じようなツアーでも料金が違ってくるんですよね。
そこで、いろいろ比較しておすすめの現地ツアーを3つ厳選しました。
自由に観光できる送迎サービス
そんな方におすすめなのが、パンダバス催行の送迎サービスです。
*現在このツアーは催行していません(2020年12月時点)
値段は1人700バーツ(約2,400円)。
朝バンコクを出発してお昼過ぎに帰ってくる送迎サービスです。
個人で行くよりは高いとはいえ、確実に行けて時間のロスもないのが魅力です。
観光は自由にしたいから送迎だけしてもらいたいという方はチェックしてください!
*現在このツアーは最高していないようです。
1日で効率よく観光できるフォトジェニックツアー
そんな方におすすめなのが、フォトジェニックツアーです。
ピンクガネーシャに加えて、ワットパクナムと鉄道市場がセットになったツアーです。
関連記事→まるで宇宙?!ワットパクナムへ空港から行ってきた!【行き方・ツアー・観光の注意点】
このツアーは各ツアー会社が出しています。
その中でも僕がいいなと思ったのは、タビナカが出しているツアー。
おすすめポイント
- 日本語ガイド付き
- 7,900円で割引していることも多い
- 午後出発だからのんびりできる
- 高評価の口コミが多い
- 追加料金なしで事故などの保険が付いている
タビナカは、多くの海外ツアーを販売している日本の会社なので信頼度は間違いなし。
午前中はのんびりして、午後から効率よく観光できます。
\バンコクで1番人気のツアーです/
現地からでも予約できます!
チャチュンサオ満喫のツアー
そんな方はパンダバスの「チャチュンサオ半日観光ツアー」がおすすめです。
ピンクガネーシャ+百年市場,ワット・ソートーンに行くことができます。
この後ワット・ソートーンに行ったときの写真なども紹介しますが、すごく立派な建物でチャチュンサオに行ったら必見のお寺です。
午前中出発でお昼過ぎには帰ってくるツアーなので、ぜひチェックしてみてください!
ピンクガネーシャの楽しみ方(願いを叶える方法)

ここからは、実際にピンクガネーシャに行ったときの写真を使いながら楽しみ方・願い事の仕方を紹介します!
ピンクガネーシャに願い事を伝える
ワット・サマーンに到着し、少し歩くと巨大なピンクガネーシャがいます。

このガネーシャが最速で願いを叶えてくれるという神様です。
ただ、ピンクガネーシャに直接お願いごとを言っても叶えてくれません。
願い事を叶えるためには、ガネーシャの使いのネズミに願い事を伝えます。

この写真の手前にいるのがそのネズミ。
ピンクガネーシャを囲むように数種類の色のネズミがいます。
自分が生まれた曜日によって、どの色のネズミに願いを伝えるのかが決まっています。
- 月→黄色
- 火→ピンク
- 水→緑
- 木→オレンジ
- 金→青
- 土→紫
- 日→赤
それぞれの色のネズミにお賽銭を入れて願いを伝えます。

僕は火曜日生まれなのでピンクのネズミ。
伝えるときは片方の耳に直接話しかけながら、もう片方の耳を塞がないといけないみたいです。

これできっと、ネズミがピンクガネーシャに伝えてくれるはず…!
ピンクガネーシャにお供えをする
ワット・サマーンには入場料がありません。
その代わりに、誰でもお供えの花などを購入してお供えすることができます。
お供えの花などは20バーツ(約70円)。

ここで箱に20バーツを入れてお供え物を貰うことができます。

お花、お線香、ロウソク、金粉です。
ピンクガネーシャの正面にお供えをする小屋があるので、やっている人をマネしながらお供えしてみてください!
巨大な銅像も見応えあり
ワット・サマーンの見所はピンクガネーシャだけじゃないんです。
テーマパークのような雰囲気でいろいろな銅像がいます。
まずはソンテウを降りたすぐの場所。

いきなり巨大な像。
奥に進むと巨大な銅像が2体。


とにかくでかい!
ピンクガネーシャも大きいんだけど、それの大きさが霞むくらい大きい銅像がたくさんあります。
さらに一休さん。

これは大きくはないし普通かと思いきや、隣に並んでいる坊さんに注目。

おしゃれ…
一人一人お賽銭箱を持っているのもユニークですよね。
そしてなぜかトランスフォーマー。

もうわけがわからない。
他にもやたら長い竜がいたり、ピカチュウがいたり、アイアンマンがいたり…
神聖な場所なのに、なんでもありのテーマパークのようで、歩けば歩くほど面白い発見のあるお寺です!
ワット・ソートーンにも行ってみる
ピンクガネーシャのあとはワットソートーンという場所に行きました。
観光客には馴染みがないですが、無病息災にご利益がありタイで2番目に参拝する人が多いお寺です。
ピンクガネーシャからソンテウやトゥクトゥクで行くことができます。
▲川沿いにある「ワット サマン ラッタナラーム」がピンクガネーシャです。
僕たちはピンクガネーシャからソンテウに乗って1人50バーツ(約170円)で行ってもらいました。
ワット・ソートーンの外観はこれ。

タイで見たどの建物よりも立派で壮大なお寺。
中はこんな感じ。

金ぴかの仏様。
床には海の中のような絵が書いてあります。

何の生物なのかは不明ですが不思議な世界感。
ピンクガネーシャに行ったら、少し足を伸ばして地元の人に混じって無病息災のお願い事をしてみてください!
ピンクガネーシャ以外のバンコク観光情報はこちら
▼世界遺産アユタヤ遺跡

▼まるで宇宙なワット・パクナム



▼お土産買うならウィークエンド・マーケット



▼涼しい穴場観光スポット


