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パースでのワーホリは実際どうなの?仕事やファームの情報まとめ

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オーストラリアでワーホリする際、都市選びに迷う人も多いはず。

特にパースを始めとした西オーストラリアは、仕事やワーホリの情報が少なく、興味はあるけど決め手に欠ける印象です。

そこで、実際にパースを中心に西オーストラリアで約1年ワーホリをした僕が、

  • 実際に西オーストラリアでワーホリをして感じたこと
  • パースなどでワーホリをしている日本人に聞いた情報

をまとめました。

結論から言うと、パースでのワーホリは本当におすすめです!

ですが、気をつけておきたいこともあります。

ぜひ最後まで読んで、パースでのワーホリでいいスタートを切れるようにしてください!

パースでオーストラリアワーホリを始めた理由

僕らがワーホリの滞在先としてパースを選んだ理由は、友だちがパースにどハマりした経験があることを聞いたからです。

その友だちは、オーストラリア旅行でパースに行ったら気に入りすぎて30日間も滞在したんだとか。

この話を聞いて「人をここまで魅了するパースってどんな町なんだろう?」と興味を持ちました。

他の友だち夫婦が西オーストラリアでワーホリしていたこともあり、まずはパースに行き、そのあといろいろな街に行ってみようと、ワーホリを始めました。

そんな僕らがパースに行ってみて、パースはワーホリに本当におすすめだなと感じました!

その理由を僕らが感じたこと・ワーホリをしている日本人に聞いた情報も交えて紹介します!

パースがオーストラリアワーホリにおすすめな理由

パースで実際に滞在してみて感じた、パースがワーホリにおすすめな理由は主に5つあります。

  1. 世界で1番美しい街に住める
  2. 無料でカンガルーに会える
  3. 悪質なお店や会社が少ない
  4. 家賃が安い
  5. 日本人経営のファームもある

世界で1番美しい街に住める

パースといえば「世界一美しい街」と言われている街です。

とにかく治安はいいし賑やかな場所ものんびりできる場所もあって、住みやすい街だなと感じました。

パースの憩いの場といえばキングスパーク。

ここでのんびり過ごすのは本当に気持ちがいいです。

ガイドブックには数ページでしか紹介されていないパースですが、魅力はたくさん。

周辺には観光できる場所も豊富なので、パースで長く滞在できるのは最高の贅沢ですよ!

きょーへい
きょーへい

街中に無料で利用できるきれいなトイレがあるのも、パースが治安がいい証拠です!

カンガルーに無料で会える

オーストラリアといえばカンガルーですよね?

パースでなら、無料でカンガルーに会うことができるんです!

ハリソンアイランドという広大な敷地にカンガルーがいます。

ハリソンアイランドの場所はこちら

この敷地内に柵はないのでとても近くでカンガルーに会うことができます。

カンガルーは夜行性なので夕方に行くとカンガルーとの遭遇率はアップ!

パースではカンガルー以外にもクォッカという動物にも会うことができます。

「世界で一番幸せな動物」と言われるクォッカは、会ったら癒されること間違いなし!

クォッカに会う方法は別でまとめているので、ぜひのぞいて癒されてください!

悪質なお店や会社が少ない

ワーホリをする上で仕事のことも気になりますよね?

パースでの仕事のメインはレストランやカフェなどのシティジョブと言われているものです。

英語にあまり自信がなくても日本食レストランやラーメン屋さん、焼肉屋さん、うどん屋さんもあります。

また、パースの特徴として悪質なお店が少ないことも挙げられます。

僕が聞いた話だと、シドニーの日本食レストランで時給10ドル前後で働かされた人もいるんだとか。

オーストラリアの時給は雇用形態や働く州によって違いはありますが、だいたい20ドル前後。

パースで最低賃金以下で働かせれている人は聞いたことがありません。

家賃が安い

オーストラリアのワーホリではシェアハウスに住むのが一般的です。

シェアハウスは部屋によって料金も変わってきます。

オーストラリアのシェアハウスの家賃(レント)は週ごとの支払いが一般的です。

シドニーやメルボルンなど東にある大きな都市は家賃も高いです。

1人部屋だと250ドル前後、2〜4人部屋で150〜200ドルが相場です。

パースは1人部屋でも150ドル前後で住むことができます。

僕らはカップルだったこともあり2人で1部屋を借りて、週に1人100ドル。

この100ドルに水道光熱費やWi-fiも含まれていました。激安です。

経済的にも固定費の家賃を安く抑えられるパースは魅力的ですよね。

日本人経営のファームが近くにある

オーストラリアのワーホリといえばファームジョブ!

パースには、日本人の方が経営しているファームがあります。

求人が日豪プレスパース通信に出ているので、サクッとファームの仕事を決めたい人にはオススメです。

この日本人ファームは時給制でしっかりと貯金ができるのが魅力。ファームジョブは探すのが大変だったり、稼げるファームで働けるかは運次第なんです。

なので、安心して働くことのできるファームがあるのも、パースの魅力の1つです。

パースでワーホリの気をつけたいこと

きょーへい
きょーへい

ワーホリにおすすめのパースですが、気をつけておきたいこともあるので紹介します!

冬は求人が少ない傾向にある

オーストラリアが冬になる6〜9月あたりは求人が少なくなる傾向にあります。

その理由は、冬になるとファームジョブの求人が一気に減って、パースから他の街へ移動する人が少ないからなんです。

なので、渡航する時期によっては仕事探しに難航する可能性もあります。

他の大きな都市への移動が大変

パースは「世界一孤立した町」とも言われているのを知っていますか?

西オーストラリアの大きな都市はパースのみ。次に大きな都市はバンバリーという町です。

孤立した町と言われているだけあって、パースから他の大きな都市にいくには飛行機が必須です。いろんな町に行ってみたいという方は、まずは東にある都市に行くのがいいんじゃないかと個人的には思います。

スタバがない

パースにはスタバがありません。

世界中にあるのにパースにはない。ある意味これもパースの特徴のひとつ。

なので「絶対にスタバがないと生活できない」という方にパースでの生活は無理かも……。

ですが、パースにはDOMEというパース発祥の人気なカフェがたくさんあります。

コーヒーは美味しいしフードも美味しいし、何よりWi-fi完備!

ぜひパースでDOMEカフェに行ってみてほしいです!

パース周辺のワーホリで有名な都市も紹介します!

僕らは西オーストラリアでパース以外の町にも滞在しました。

パースから近くてアクセスのいい町から、遠くてなかなか行きずらい町。

僕らが滞在した3つの町と、友達が滞在していた2つの町を紹介します!

バンバリー

パースから電車で2時間ほどで行くことのできるバンバリー。

海に面していて、イルカがいることで有名です。また、カフェもたくさんあってカフェ好きにはたまりません!

シティジョブはもちろん、ファームジョブもあるのでとてもおすすめな町です。

きょーへい
きょーへい

僕らは、バンバリーに8月後半から2ヶ月ほど滞在していました。

まだ時期が早かったのでファームでの仕事はあまりなく、3週間だけジャガイモの仕分けの仕事をしていました。

暇な日が多かったので、散歩したり図書館に行ったり。

バンバリーでみた夕日が本当にきれいで、仕事が見つからなくて大変でしたが大好きな町です!

マンジマップ

マンジマップはバンバリーから車で2時間ほど南に行った田舎町です。

ファームジョブが有名で、僕らはアボカドファーム、ぶどうファーム、りんごファームで働きました。

田舎町ですが、スーパーは2つあってカフェも複数あって、生活には困りません。

また、車がなくてもバンバリーからバスで行くことができて、バックパッカーに宿泊すればファームジョブの送迎もあります。

僕らは運よく仕事と家が見つかり長く滞在することができ、思い出の多い町です。

カナーボン

カナーボンは僕らがパースの次に滞在した町です。

パースから北に900kmほど離れていて、僕らは車で1泊2日で行きました。

カナーボンもマンジマップ同様ファームジョブが盛んな町です。日本人経営のファームもあります。

僕らはなかなかいい仕事が見つからずに、安い給料のトマトファームで働いていました。

カナーボンで仕事をするには、自分たちでファームを回って直接声をかけなければいけません。

なので、車は必須

観光では行かないような町なので、この機会に一度行ってみるのもありですよ!

ドニーブルック

ドニーブルックもファームジョブで有名な町です。

僕らがマンジマップに滞在していたときのシェアメイトがドニーブルックから来たカップルでした。

ドニーブルックはバックパッカーに宿泊すると、そのオーナーがファームを紹介してくれるシステムです。

日本人も多くいるのでファームジョブをしてセカンドビザを取得したい方におすすめ。

稼げる仕事と稼げない仕事と両方あるみたいですが、3月〜はトマトやりんごといった稼ぎやすい仕事があるみたいですよ!

マーガレットリバー

ワインで有名なマーガレットリバー 。

ビーチがあったりチーズやチョコレートの工場があったり。

マーガレットリバーはワイン用のぶどうファームが有名です。また、シティジョブをしている人やチーズファクトリーで働いている人など、日本人にも人気があります。

滞在するかどうかはおいといて、観光だけでもおすすめです!

まとめ

以上、パースの魅力と周辺の町についてもサクッと紹介しました。

パースやその周辺は情報こそすくないですが、ワーホリで人気で魅力的な町がたくさんあります。

僕らは西オーストラリアでワーホリをしてよかったと心から思っています。

ぜひ、パースでオーストラリアワーホリをして西オーストラリアの魅力に浸ってください!

オーストラリアワーホリについては、準備のことから各都市のこと、お金の話も実体験ベースに書いているのでぜひチェックしてみてください!

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