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【旅行記】ウズベキスタン10泊11日一人旅の観光ルート・費用まとめ

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ウズベキスタンへ、10泊11日で一人旅をしてきました。

そのときの観光ルートや移動方法・費用、行く前に知りたかったことを、旅行記としてまとめていきます。

移動や観光の料金はその当時の為替レートで書いて行きますのでご注意ください。

ウズベキスタン一人旅の日数や費用

ウズベキスタン

まずは、11日間のウズベキスタン一人旅の内容をまとめました。

ウズベキスタン旅行の時期と日数

僕がウズベキスタンに行ったのは11月の中旬。

ウズベキスタンは夏は外も歩くのが嫌になるくらい暑くなり、冬は気温が氷点下になるくらい寒くなります。

よって、ベストシーズンは4〜6月と9・10月と言われています。

きょーへい
きょーへい

11月は、晴れの日の日中は過ごしやすかったですが、曇りだと寒く、夜は気温一桁のときもありました。

11月は地元の人もダウンを着ているくらいの気温なので、防寒具必須です。。

旅行の日数は10泊11日間。

10泊11日間の内訳

  • タシケント:3泊
  • ヒヴァ:3泊
  • サマルカンド:2泊
  • 寝台列車:2泊

タシケントとヒヴァは1泊多かったかなという印象。代わりにブハラで2泊すればよかった…。

行きたい町にもよりますが、5〜10日あれば楽しめると思います。

ウズベキスタン旅行の費用

1ドル=110円=8,400スム(2019年2月のレートです)

僕が11日間のウズベキスタン旅行で使ったお金は、航空券を除いて142ドル(約15,620円)です。1日あたり1,500円ですね。

内訳はこんな感じ。

宿代(合計8泊):77ドル

食費:134,000スム

移動:244,700スム+5ドル

観光:90,000スム

費用はお酒を飲むかどうかショッピングはするのかで違います。

ただ、ウズベキスタンは物価が安いので、低予算でも旅行しやすい国だと言えます。

ウズベキスタンへの飛行機は?

ウズベキスタンへは、日本からの直行便があります。また、韓国経由で行く便もよく使われています。

料金は、2024年3月時点で、直行便でも韓国経由でも往復14万円ほどです。

きょーへい
きょーへい

僕は旅の途中でウズベキスタンへ行ったので、マレーシアからカザフスタン経由で行きました。

ウズベキスタン旅行で訪れた都市

僕がウズベキスタンで訪れた都市は3つ。

  1. タシケント
  2. ヒヴァ
  3. サマルカンド

各都市の位置関係はこんな感じ。

きょーへい
きょーへい

もう1つ有名な街「ブハラ」も行くか迷ったのですが、のんびりしたくてやめました。

首都のタシケントで入国し、ヒヴァ→サマルカンド→タシケントと鉄道やバスで移動しました。

観光のメインになるサマルカンドはタシケントからバスで6時間、高速鉄道なら2時間ほどで移動できます。

ウズベキスタン11日間のひとり旅のようす(旅行記)

ここからは時系列でウズベキスタン旅行の様子を紹介していきます。

1日目
ウズベキスタンの首都タシケント
▲これは空港じゃなくて駅

お昼過ぎにウズベキスタンの首都タシケントに到着。

空港で両替をしようと思ったけど両替所がない…。あとで知ったのですが、入国手続きをする前のエリアにあるみたいです。

ということで、米ドルが使えるタクシーを探し、予約していた安宿まで移動。

宿は「バックパッカーズホステル」。ドミトリーで1泊7ドル、朝食付きでした。

タシケントの安宿
▲中庭が可愛いけど寒かったです。

チェックインを済ませたら、両替しに町の銀行まで散歩。

ウズベキスタンは、ATMでキャッシングするよりも、銀行で両替した方がレートがいいんだとか。

ウズベキスタンの両替
▲60ドル両替したらお金持ちみたいになりました

両替をしたらヒヴァまでの寝台列車の切符を買いにタシケント駅へ移動。どうやら翌日の夜発しかないので、2泊しようとしてたけど1泊でタシケントを出ることにしました。

きょーへい
きょーへい

宿の人に事情を話すと、1泊分返金してくれました!ありがたい!

2日目
タシケント新市街観光

宿で朝ごはんを食べたら早めにチェックアウト。そして、荷物を預けてタシケント観光。

この日は新市街を散歩しました。

新市街は綺麗な公園や建物が多くあり、日本人が深く関わっている劇場もあります。

第二次世界大戦のときにソ連軍に囚われていた日本人の方達が、建設に関わっているとのこと。

そして海外旅行の楽しみの一つ「市場」。ウズベキスタンでは「バザール」と呼ばれています。

タシケントには、旧市街のバザールが有名ですが、この日は新市街の小さいバザールに行きました。

小さいとはいえ、活気がありタシケントに住む人たちの生活が垣間見れて面白かったですよ。

散歩をしたら、宿に戻って荷物をもって移動。人生初の寝台列車に乗ってヒヴァへ向かいます。

▼寝台列車の様子やチケット購入方法はこちら

3日目
ヒヴァ旧市街イチャンカラの城壁

寝台列車でヒヴァに到着。

まずは、目星をつけていた宿「アルベックB&B」に向かいました。ドミトリーで1泊朝食付き12ドル。

ヒヴァの安宿「アルベック」

目の前にヒヴァの旧市街の出入り口である門があるので、アクセス別群です。

この日はひたすら散歩。

数分歩いただけでヒヴァの町が好きになりました。

ちなみに、宿泊した宿には3泊お世話になったのですが、朝食が美味しくて景色もバッチリなのでおすすめです。

4日目
ヒヴァの旧市街観光

朝のまだ暗いうちに活動開始。2時間くらい写真を撮りながら散歩しました。

きょーへい
きょーへい

昼間は賑わっている町が、誰もいない静かな町に変わっていて、映画の世界に迷い込んだみたいでした。

宿に戻って朝ごはんを食べたら、再び散歩。

町を眺めてみたり。

ヒヴァ旧市街の町

夕日を眺めてみたり。

ヒヴァ旧市街の夕日

1日あればぐるっと回れるヒヴァ旧市街ですが、のんびりじっくり観光するのも悪くないですよ。

▼ヒヴァ旧市街については写真たっぷりでまとめてます。

5日目
新しく開通したヒヴァ駅

この日は旧市街の城壁の外を散歩。

ヒヴァ駅を見つけました。

きょーへい
きょーへい

僕がひとり旅していたときはまだ開通していなかったのですが、いまはヒヴァ駅が開通してアクセスがよくなりました。

この日はサマルカンドへの寝台列車の切符も購入。

▼買った場所や料金はこちら

夜は星空撮影もしました。

きょーへい
きょーへい

このときネコが三脚の周りをぐるぐるしていて、いつ倒されるかヒヤヒヤしながら撮影してました。

6日目

この日でヒヴァとはおさらば。

すこし散歩して寒かったから宿に避難。

チェックアウトしても中にいさせてくれたので、宿の中でのんびりしました。

そして、寝台列車でサマルカンドへ。

ウズベキスタンの寝台列車

寝台列車はこんな感じでベッドがざっと並んでます。

きょーへい
きょーへい

僕はどこでも寝られる人なので、熟睡して気づいたら朝でした

7日目

サマルカンドには朝一に到着してバスで宿へ。

「アミールホステル」のドミトリーで朝食付き1泊10ドル。

▼アミールホステルの詳細はこちら

寝台列車で爆睡したので少しゆっくりして散歩に行きました。

夜までのんびり散歩して、レギスタン広場のライトアップもみてきました。

11月は寒いので、震えながら写真撮影。

ライトアップの瞬間が華やかできれいでした。

8日目

この日はサマルカンド観光のメイン「レギスタン広場」をじっくり観光。

3つの建物がそれぞれ特徴的で、見ていてとても面白いです。

サマルカンドの観光のメインレギスタン広場

建物に入るとお土産物屋さんもあって楽しいですよ。

この日の夜はグーリ・アミール廟へ。

夜の閉館後でも運が良ければ中に入れてくれるんです!

詳しくはまとめているのでぜひ。

9日目

この日はバスでタシケントへ。

電車でも移動できるのですが、現金をあまり持ってなかったし両替も面倒だったので安いバスで移動。

タシケントでは初日とは違う「トップチェンホステル」に宿泊しました。

ドミトリーで1泊朝食付き7ドル。

▼詳しくはこちら

10日目

この日はタシケントの旧市街を散歩。

メインはとても大きなバザール。

とにかく広くて終始迷子でした。

そして、グンマという食べ物にはまってこの日だけで3つ食べました。

11日目

最終日。

そういえばトップチャンホステルは1泊7ドルなのに朝食が美味しいのが魅力的。

この日は朝食を食べてチェックアウトしてそのまま空港へ。

ウズベキスタンでは72時間以上滞在するなら宿泊すると「滞在証明証」が必要なんだとか。

各宿でチェックアウトのときにもらえるんだけど、出国時の提示はありませんでした。

そんなこんなで、ウズベキスタンのひとり旅は終わり。

ウズベキスタン旅行記まとめ

ウズベキスタンは治安もよく優しい人も多い国でした。

また、英語が通じなくて人だかりができたり、かと思えべ日本語で話しかけてくれる人がいたり。本当に面白い国です。

きょーへい
きょーへい

滞在中、5人くらいに日本語で話しかけてくれました。こんな経験は初めてです。

ぜひ、ウズベキスタン旅行へ行ったら日本では体感できない文化を感じてきてください。

\ウズベキスタンの情報はこちら/

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